最近はヒコーキ・ネタ がないので、「編隊コレクション」の登場です
今回は、前回の英空軍装備品コレクションの続きというか番外で
英軍パイロット用のサバイバル用品を紹介
カバーオールやGスーツの脛の部分にあるポケット等に入っているポーチがコレ
Mk.2 サバイバルキットと記されている 縦10cm位、横20cm位のポーチで、重量は当然軽い
その中身はと開いてみると・・・ 中からは4つのパッケージが出てきます(上画像)
一番左の紙はポーチの中身を記した(当然英語だが・・・)もので細かく説明されている
その右側に移って銀色の物は PART C と書かれていて フォイルブランケットと記されている
紙に書かれている説明にはただ不燃性とだけ書かれていたが
体温を保つ為のアルミコーティングされたもので毛布代わりに使用するようだ
さらに右側のオリーブ色の物は Part A 、Part B と記されたパッケージ (一番右はケース)
下の画像が Part A パックとその中身
上の画像が Part B パックと中身
Part A の中身をチェックすると~ ポリバッグ、キャンドル、タンポン
ポリバッグはスリーピングバッグと書かれているが、一人用のシェルターとして使用するとのこと
破れやすいので、靴やバックルは外してから使用と注意書きがある
キャンドルは普通のローソク、使用目的も普通のようです
タンポンはあのタンポンです、さてどう使うのか~ 私は怪我の出血の血止めと思ったら・・・
これは火おこしの為の高純度綿ウールだそうです。 そういう使い方があったとは・・・
下の画像のPart Bのパッケージには、さらにポリ製の箱が入っていてテープで密閉されている
私の指の大きさで箱のサイズがわかると思いますが、テープを剥がして小さな箱を開けると~
一番上にあったのがコットンウール、やはり火おこしに使うと記されている
その下にあるパッケージの文字、逆さまだが読めるだろうか?
英語だがローマ字式に読んでも大丈夫(笑)です、あなたは読めた?
その通り、コンドームです 先のタンポンと同じで普通の市販品のようです
日本の航空自衛隊のサバイバル用品では見たことないですが
米軍のサバイバル用品にも昔から入っています
これはサバイバル用品、エイズ等からのサバイバルもしなきゃですが
その前に生きる為の水を確保する水筒に使用する目的なのです
一瞬、綺麗?汚い?ということが頭をよぎりますが、それ以前の問題
汚い製品なら本来の目的でも使わないよね(汗)
その下にあるビニール袋は(光ってしまい見難いですが)
フィッシングキットで糸から針まですべて揃ってます、竿は現場調達ですが・・・
さらにその下には浄水錠がいくつも入っています
緊急、非常のサバイバルでは泥水だって貴重な飲料水にしなければ
泥水をコンドームに汲んで、浄水錠を落とせば命の水が出来上がる
でも注意書きには海水、血液、アルコール、尿等には使用と飲料が禁止とも書かれています
さらに一番底にはワイヤー、硝石?、ノコギリ、極小コンパス、縫い針、ワイヤーソー
ナイロンコード等が詰められています
小さなポーチに数え切れないくらいのアイテムが封入されていて
どんな窮地になっても助かりそうなセットですが
あくまでコレは一時的な問題解決の為のセット
実際のサバイバルでは、早いレスキューが一番のサバイバルなのは当然である
※紹介したキットは使用期限の過ぎた品で、あくまでコレクション用です
今回は、前回の英空軍装備品コレクションの続きというか番外で
英軍パイロット用のサバイバル用品を紹介
カバーオールやGスーツの脛の部分にあるポケット等に入っているポーチがコレ
Mk.2 サバイバルキットと記されている 縦10cm位、横20cm位のポーチで、重量は当然軽い
その中身はと開いてみると・・・ 中からは4つのパッケージが出てきます(上画像)
一番左の紙はポーチの中身を記した(当然英語だが・・・)もので細かく説明されている
その右側に移って銀色の物は PART C と書かれていて フォイルブランケットと記されている
紙に書かれている説明にはただ不燃性とだけ書かれていたが
体温を保つ為のアルミコーティングされたもので毛布代わりに使用するようだ
さらに右側のオリーブ色の物は Part A 、Part B と記されたパッケージ (一番右はケース)
下の画像が Part A パックとその中身
上の画像が Part B パックと中身
Part A の中身をチェックすると~ ポリバッグ、キャンドル、タンポン
ポリバッグはスリーピングバッグと書かれているが、一人用のシェルターとして使用するとのこと
破れやすいので、靴やバックルは外してから使用と注意書きがある
キャンドルは普通のローソク、使用目的も普通のようです
タンポンはあのタンポンです、さてどう使うのか~ 私は怪我の出血の血止めと思ったら・・・
これは火おこしの為の高純度綿ウールだそうです。 そういう使い方があったとは・・・
下の画像のPart Bのパッケージには、さらにポリ製の箱が入っていてテープで密閉されている
私の指の大きさで箱のサイズがわかると思いますが、テープを剥がして小さな箱を開けると~
一番上にあったのがコットンウール、やはり火おこしに使うと記されている
その下にあるパッケージの文字、逆さまだが読めるだろうか?
英語だがローマ字式に読んでも大丈夫(笑)です、あなたは読めた?
その通り、コンドームです 先のタンポンと同じで普通の市販品のようです
日本の航空自衛隊のサバイバル用品では見たことないですが
米軍のサバイバル用品にも昔から入っています
これはサバイバル用品、エイズ等からのサバイバルもしなきゃですが
その前に生きる為の水を確保する水筒に使用する目的なのです
一瞬、綺麗?汚い?ということが頭をよぎりますが、それ以前の問題
汚い製品なら本来の目的でも使わないよね(汗)
その下にあるビニール袋は(光ってしまい見難いですが)
フィッシングキットで糸から針まですべて揃ってます、竿は現場調達ですが・・・
さらにその下には浄水錠がいくつも入っています
緊急、非常のサバイバルでは泥水だって貴重な飲料水にしなければ
泥水をコンドームに汲んで、浄水錠を落とせば命の水が出来上がる
でも注意書きには海水、血液、アルコール、尿等には使用と飲料が禁止とも書かれています
さらに一番底にはワイヤー、硝石?、ノコギリ、極小コンパス、縫い針、ワイヤーソー
ナイロンコード等が詰められています
小さなポーチに数え切れないくらいのアイテムが封入されていて
どんな窮地になっても助かりそうなセットですが
あくまでコレは一時的な問題解決の為のセット
実際のサバイバルでは、早いレスキューが一番のサバイバルなのは当然である
※紹介したキットは使用期限の過ぎた品で、あくまでコレクション用です
目に浮かびます^^
貴重な物を見せていただいてありがとうございます 吉谷
ただ怖くてじゃなくてどうなるか先に試して持ち帰りたい!(爆)
地震の非難袋も以前は騒がれましたが、最近忘れがち
一度試しに開いてみなきゃね
少し大きいですが、あれも立派なサバイバル用品入れです