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缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS709_沖縄 1日目

2012-09-07 23:47:06 | 旅行

9/7(金)

夏休みだゾ
6時に起きてきた嫁さんが吠える。
夏休み自体は毎年あった訳だけれど、
夏休みらしい夏休みはいつ以来?
3年ぶりだぞ
沖縄に行く、それが嫁さんの夏休み。
3年前に行ったのが最後だから、そういう意味。

昨日、普通に帰ってきたので、
嫁さんが起きてきた6時過ぎからパッキング。
Tシャツや下着でほぼすべて、何しろ観光地ではない、
行くべき場所は。
海とプール、そして部屋でごろごろするだけ。

しかし、嫁さんのスーツケースはパンパンである。
なんか間違えたか?
たぶん、いや、ほぼ確実に。

9時半ぐらいの目黒線に乗れば問題はないけれど、
9時過ぎぐらいに家を出る。
第2ターミナルに行けるかもしれないし!
そう嫁さんは主張する。
そこまでは無理かもしれないけれど、
まあ、のんびり過ごせばいいのだ、久しぶりの羽田で。

しかし、どこで道間違えたのか、結局、京急蒲田で乗ったのは、
駅探がしめした当初からの予定通りの京浜急行。
さもありなん、そんなこと。

手荷物を預けようとすると、これが長蛇の列。
ピークではないから、スタッフを減らしている訳で、
だから、なかなか進まない。
バカ余裕のハズがあんまり余裕がない状態に成り下がる。



JAL913便はもう優先搭乗が始まっていたし、
あわてて昼ごはんを買いまわる始末。

ほぼオンタイムでドアは閉まるけれど、
しかし、そこから30分、地上をうろうろ。
うひょひょひょ
おかしな音を嫁さんが上げる、ようやく離陸。
さて、食べますか。



新宿さぼてん カツサンド
万世のカツサンドはこれまでも見たことがあるし、
食べたこともある。
しかし、これはトンカツ屋のカツサンド、
期待してもいい・・・よね?



マーガリンに薄らと辛子、そしてソース。
基本は豚カツとパンを喰え、そんなスタンスかもしれない。
ただ、肝心のカツがヒレカツなのか、ちょっと硬め。
火を入れすぎた感じで、あまり旨味がない。
パンは何をか言わんやなのは当たり前だけれど。
まい泉は偉大だ、そして万世だって。



佐藤水産 石狩鮨
焼き鯖寿司では芸がないし、
人気No.1というポップに釣られた、そんな理由。



サーモンとカニの押し寿司のような。
カニはそこそこだけれど、サーモンは変な香り。
何だろ?薬品っぽいというか。

何だか中途半端な昼ごはんを食べ終えたら、
もう紀伊半島上空・・・ああ、富士山は?

その後、気が抜けたのか熟睡。
せっかくのクラスJも台無し、いや熟睡できるのはそのおかげ?

那覇空港着は20分遅れの14時半。
まあ急ぐ旅ではない・・・けれど、レンタカーの配車でまた1時間。

小禄バイパスでざっと降られるけれど、その渋滞に比べればなんのその。



こんな空なのにねえ、どうなってるんだろ?
橋を渡りきると、今日の目的地。



沖縄アウトレットあしびなー
これまた3年ぶりに来たけれど、
呆れるぐらいに広くなったけれど、
目的としていたJOE'Sは姿を消す。
素敵なジーンズが欲しかったんだけどなあ。

結局、ほぼ手ぶらでアウトレットを後にする。
豊見城東道路から南風原道路、沖縄自動車道と進んで、
沖縄南ICで下りようとするけれど、大渋滞。
北谷を通るルートはダメだ、そう考えて沖縄北ICへ。
こちらもそこそこに渋滞、まあマシだけれど。

サンエーで買い物してから19時半にようやくホテル着。



これまで南側にしか泊まったことはない。
9階建ての北側の8階はかなりいい眺め。



うぉお、すごいな
嫁さんが吠える。
確かにねえ、8階から眺めるとかなり。
海に近いし、見えなかったものだって。
明日の朝はさらに・・・。

晩ごはんは、そもそもはスーパーのごはんでもと思っていたけれど、
サンエーでは今イチそそるモノはない。
おまけに昼ごはんが中途半端だったから、
嫁さんのハラはそんなものでは許さない。

結果、全てのレストランをぐるっと回って、
アラカルトで食べられそうなのはどこ?
中華料理、金紗沙へと。



炒飯セット(2,500円)
20時半以降なのでレイトディナーというものが適用される。
炒飯セットを嫁さんが頼んだので、そのスープがまず。
鶏ガラ感はあまりなく、かといって塩が主張する訳でもなく、
ちょいちょい出くわすコーンの味ぐらいしか感じない。



これまたセットの豚肉とピーマンの細切り炒め、
いわゆる青椒肉絲にパプリカを加えたもの。
そして、海老蒸し餃子と焼売という点心。

青椒肉絲を食べて頷く、
ココは沖縄、しかし、沖縄でも中華でもなく、
油控えめ、化調なし、というスタイルかもしれない。

だから、尖った味は何もなく、
パプリカの甘みや豚肉の味がそのまま。
これは悪くない。
点心2種も醤油はいらないぐらい。



烏賊と青菜のスパイシー炒め(2,600円)
インゲンとエリンギ、ニンジンにヤングコーン。
それなりに野菜を摂取できた。
イカはアホみたいにてんこ盛り。
ただ、死ねるようなスパイシーではない。
ニンニクと干しえびがいいアクセントになってコレがうまい。

夏休みはこんなことで始まる。
もちろん会社からメールは無視したままで。



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