そばつゆの色は東京から西に進むとどうなるか?
新幹線を下れば、京都に向けて徐々に薄くなる、
普通はそう考える。
しかし、以前、タモリ倶楽部でOAしていたけれど、
東京から徐々に濃くなり、嫁さんの出生地では真っ黒。
そこから一気に薄くなっていく・・・。
京都の食べ物でイメージするのは、
見た目の美しさ。
味は出汁が効いていたり、塩が強かったり、
それなりにしっかりしているけどね。
見た目の悪さはそりゃ豊橋、
何を食べても黒いし、くどいし。
都から離れれば、料理はどんどん濃くなる、
味も色も。
そんなものかもしれない。
美ら海水族館を1時間ちょっとで出て、
来た道を戻る。
本部大橋を渡らずに、本部町役場の横を抜けて1kmぐらい。
きしもと食堂 八重岳店
かつての大行列店もガラガラだろうと、
高を括っていたら、13時前なのにけっこうな人の列。
30分近く待って、ようやく着席。
岸本そば 小+じゅーしー(750円)
見た目の強烈さに驚く。
昨日の首里そば、昨年のとらやとは違い、
呆れるぐらいの茶色。
じゅーしーに至っては、味も濃いし、
べっちゃりとした炊き上がり。
京都から名古屋まで140km。
首都・首里から90km・・・
味が濃くなるには十分な距離のようで・・・。
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