缶詰だけど、それが何か?

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NS1825_沼津魚がし鮨 御殿場店(寿司/御殿場)

2015-10-04 15:12:37 | 食べ歩き

10/3(土)

昨日、呼ばれたような気がしたんだ
ファンタジーの世界に生きている、
いや、妄想の世界に生きている嫁さんが言う。

昨日の朝、奇跡的に富士山は見えたけれど、
1時間半後に跨線橋に上った嫁さんにも見えたらしい。
たぶん、そのことを言っているとは思うけれど・・・。

昨日、ゆで太郎から帰ってきて、
15時半にチャーター便の集配が完了。
30分で慌てて、片方だけチェックする。
意外と致命傷はないし、無傷のものもある。
16時にやってきた制作会社に伝えて、修正依頼。

残りもチェックしていたら、コレは致命傷ばかり。
月曜日の午前中に持っていくハズだったけれど、
制作会社に電話をしたら、少しでも早い方が・・・
しょうがないから18時すぎに持っていく、
たまには取りにこい、そう思いながら。
メタメタだったので、さすがに1時間近くかかり、
会社に戻って発注やら請求書の処理やらで、
久しぶりに20時過ぎに会社を出る。

この週末は休もう、そう思いながら1時過ぎに寝た。

目が覚めたら5時半。
天気予報は晴れを告げていたけれど、
東名は大和トンネル渋滞が発生している。
この後、伸びるよな、そう予想する。

しかし、7時前に起きてきた嫁さんがMacBookを開く。
そうでもないよ
いやいや・・・あれ?確かに逆に短くなっている。

結果、9時45分ぐらいに黄色いマーチが出発する。
環八はさすがに瀬田ので渋滞するけれど、
しかし、さほど重傷ではない程度。
東名は大和トンネルで多少もたつくけれど、
すいすいと進む。



秦野中井ICぐらいから見え始めた富士山は、
大井松田IC手前ではっきりと望めるようになる。

昨日、呼ばれたような気がしたんだ
ファンタジックな嫁さんがそんなことを言い出す。
もちろん、スルーだけれど。

御殿場ICで下りて、県道401号、箱根裏街道を北西へと。



国道246号に出る、ぐみ沢交差点、
富士山の麓から雲が涌き上がっているのが見えた。

そのまま246号を5kmぐらい南下する。



沼津魚がし鮨 御殿場店
最後に来たのはGW前?
半年も開いたなんてちょっと驚く。

11時40分過ぎの駐車場は満車に近く、
昼前にこんなに多くの人が寿司をつまんでいることに驚く。

店内に入ると、前に2組待っていたけれど、
5分も待たずに席へと案内される。



真いわし(280円)
見るからに脂のノリが凄まじく、
口に入れればイワシらしい香りがふんぷんと。
すんごいね、さすがに旬だからかな?



さんま(280円)
今日は生さばがないので、代わりに発注してみた。
はらわたとともに食べる塩焼き並みに、
ホントにサンマらしい香り。



かさご(360円)
味とか香りよりも、
ぷりんぷりんとした食感が楽しい。



もちろん、骨せんべいも楽しみ。
カサゴの身よりもこちらの方が味が濃いような・・・。



秋鮭フライ タルタルソース(380円)
秋鮭という単語が気になって、何気に発注したけれど、
何?このデカさ。
ほくほくとした揚げ具合がいい感じだし、
鮭らしい味も香りも十分。
この店のソース、うまいのだ、なぜか。



戻りかつお(270円)
カツオの刳みはまったくなく、
ウマさだけが残った感じ。



金目鯛(550円)
下田産のキンメは今日は今イチ?
脂のノリもさほどでもなく、旨味も今イチ。



活〆赤はた(480円)
生で食べられるのは珍しい魚。
普通に醤油で食べてしまったけれど、
塩の方がハタの甘みが強調されてよかったかも。



えんがわ炙り(320円)
嫁さんがなぜか発注。
普通です、普通に深海魚のエンガワです。



わさびツンツン巻(230円)
当たるも八卦・・・で、当たりをひいたのは嫁さん。
葉わさびにやられて、30秒ぐらい悶絶したまま。
いやあ、ホントにロシアンルーレットみたいだけれど、
なぜかコレがやめられない。



小肌(220円)
かなり大振りな小肌だけれど、
漬け込みが浅く、小肌っぽい感じはかなり。

寿司9貫でギブアップ。
それでも1時間以上かかっている。

パッと頼んで、パッと食べる、
それが寿司屋での食べ方のハズ。
粋じゃないねえ、ホントに、どうしようもなく。
生さばもなかったし、寿司屋には呼ばれていなかったようで・・・



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