缶詰だけど、それが何か?

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NS2098_東昇餃子楼(中華料理/江戸川橋)

2016-06-25 09:03:52 | 食べ歩き

6/24(金)

アクリル製のギラギラした看板に、
同じくアクリル製のメニュー。
マズい中華料理屋の典型というか、
入りたくない店の典型である。

しかし、たまに寄生木に出くわしたりする。
結果、驚くようなことがあったりする。

大阪での高熱でかなり体力の浪費をしたようで、
とにかく19時に帰る頃には、グダグダぶりがハンパない。
23時には寝て、5時近くまで目が覚めない。

今日は嫁さんが少しだけ先に出る。
雨は降っていないけれど、
いつ降り出してもおかしくない、そんな雲行き。



90km先の富士山どころか、
9km先だって望めないぐらい。

目黒線は相変わらずメタメタ。
6月だから、そろそろ空くかと思っていたけれど・・・。

朝イチで大阪からの荷物を受け取り、
そして土曜日のコスプレ床屋の予約をする。
10時からは経営会議、13時半からは営業会議。
合間に16時からの打ち合わせ資料を作る。

そして14時半過ぎに会社を出発する。
有楽町線で3駅、江戸川橋で降り、2番出口から地上へ。

神楽坂の制作会社での打ち合わせ前に昼ごはん・・・
龍朋でチャーハンか?なんて思いながら、
江戸川橋通りを神楽坂というか、
早稲田通りに向かって南下する。

すると、そこに寄生木が生えていた、
びっくりするようなメニューを掲げて。



東昇餃子楼
ちょっと入りたくないような店構え、
しかし、奇妙な自動ドアをくぐってしまう。
それぐらいの・・・ものかぁ?



石焼麻婆豆腐定食(600円)
麻婆豆腐をなぜ石焼きにする?意味不明だけれど、
しかし、麻婆豆腐を食べたかった、
そんなこともあって、寄生木につられてみた。

焼かれた石鍋でぐつぐつとなった麻婆豆腐、
真っ赤だし、やっちまった感いっぱいになる。

しかし、スプーンですくうと、これがびっくり。
唐辛子はかなり控え目、むしろ山椒の痺れがくる。
自分の口が自分のものでなくなる感じになりながら、
麻婆豆腐がさっぱりとした感じになる。

これで600円はかなりのモノ。

ひょんなことにたまには引っかかってもいい、
そんな気になった。

しかし、寄生する木って怖くね?
いやはやなんとも



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