NS2015_新潟かつ丼 タレカツ 神保町本店（とんかつ／水道橋）

3／31（木）

例えば、味噌煮込みうどんである。
名古屋にいた頃は苦手だったけれど、
東京に帰ってきてから、
寿がきやの袋麺や生麺を食べたせいなのか、
自ら進んで山本屋総本家に行ったり・・・。
あんかけスパに至っては、2日前にも行ったし、
この会社に入ってから、いったい何軒の店を訪れたか・・・。

愛知県の食べ物はホントに味が濃い。
東京に帰ってきて、似て非なるものを食べたりすると、
コレじゃない、とクビを振りまくり、
ぎたぎたに濃い本場のモノが懐かしく、
そして美化されるせいなのかもしれない。

昨日、花見以外は来客と会議でメタメタ。
そして今日は朝から水道橋の動画取材である。
スケジュールはメタメタになり、昼ごはんは15時過ぎ。

ラーメン屋ぐらいしか開いていないと思ったら、
クライアント近くの店が営業中。
新潟かつ丼 タレカツ 神保町本店
岐阜県出身の明日から3年生となるKは、
当然のように甘くどい食べ物が好きだから、
問うまでもなく首肯する。



合盛り丼セット（840円）
薄く叩いたロースカツが2枚に海老が1尾。
その下にはキャベツが敷かれている。
新潟で食べたタレカツとは全くの別物、
この店の近くの杉乃屋で食べたものに近い、
けれど、さらにスタイリッシュに、
つまり東京に合わせた舐めた味に成り下がる。

新潟に行きたくなった、
甘くでぇ！なんて、またブーたれながら、
ヒレカツを食べるのだ、絶対に。