駅舎の組立てからホーム上への設置まで | |
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駅舎パーツの塗装が乾燥したら4方向の壁を立て、4隅を接着 | 駅舎内の小物、ベンチ、ストーブ、灰皿、改札口、赤電話、などを所定の位置に接着 |
観光案内版と赤丸ポストを駅舎外に設置 | トイレは小さいながらも組み立てた後に所定の位置に設置 |
駅舎のベース板に組立てた駅舎の壁を上から被せて固定 | |
ホームのベース上に駅舎をはめ込み、ホーム側の小物も配置 |
ミニジオラマ「田舎の驛」の制作は駅舎や道路のベースを作る作業。 |
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週刊「鉄道模型・少年時代」の工作の合間に以前通販で 買い求めた箱庭シリーズ「田舎の驛」の制作も始めた。 | |
完成イラスト付きボックス | |
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組立説明書 | |
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パーツランナー | |
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パーツを塗装 | |
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前に作ったミニ・ジオラマ「山の宿」専用の“プラケース”を自分で作ってみた。
近くのホームセンターで商品名“アクリルサンデー”アクリル板?と専用のアクリル系接着剤を購入。アクリル板は自分で所定の大きさに切断するのが面倒なのでセンターでカットしてもらった。 |
プラ板の4隅をセロテープで仮固定し、接着面に専用スポイドで接着液を流し込む。この時プラ板に雫が垂れて表面を汚してしまった。何かで除去できるかな。5,6分で接着は完了。4隅には補強のため三角のプラ棒も接着した。 |
ミニ・ジオラマの背景は絵心は全く無い自分だが、ただプラケースをかぶせるだけでは面白くないので山と空を描いてみた。 |
背景画をプラケースの背面に両面テープで貼り付ければプラケースは完成。 肝心のジオラマはもう少し手を加えたほうが良さそうだ。 |
このジオラマは建物に照明を付けられるように電池ボックス(単3乾電池1本用)が入っていたが、スィッチがついていないのでホームセンターでスィッチ付のセットを買ってきて屋根の裏側にセットした。 電球は麦球で、リード線を電池ボックスにはんだ付けする作業が自分には苦手なジャンルだったが何とか接続できた。 |
このジオラマのもうひとつの特徴が種を撒いて生きた草を育てることができるということで、紙のマットを敷いて水をかけて付録の2種類の種を撒いてみた。 果たして草が生えてくるのか?10日ぐらい掛かるようなのでその間水気を絶やさないようにしなければいけないらしい。楽しみ、楽しみ。 |
夜になって先ほどの温泉宿の照明を点灯した画像。なかなかいい感じだ。 これでこのミニ・ジオラマは完成となった。ミニ・ジオラマも2作を手掛けたのでジオラマ作りも少し慣れてきたような気がする。次は3作目にチャレンジ! |
吊り橋の製作は細かくてマイッタ!細い底板の両側にロープを張るためのポールを固定するのに一苦労。細いもの同志だから固定されるまでが大変!それに加えてロープをそのポールに順番に接着するのでまた一苦労。元来手先の細かい作業が大の苦手な自分にとってはこの作業が一番苦労した。 |
吊り橋開通!ある事情がありロープがピンと張っていない。それはピンと張ると橋が地面から浮き上がってしまうからだ、おそまつ。 |
吊り橋を渡った所に1本の立ち木を置いた。付録の木がオモチャっぽい木だったので表面にボンド液を塗ってグリーンのパウダーをまぶしたら前よりはもっともらしい木になった。付属の根の部分は使わずに地面に直接差し込んだ。 |
またまた細かい作業があった。小物作りだ。縁台、薪割り道具、薪の束、丸太の立てかけ、などまあこれによって山の旅館らしくなるので手を抜かずに何とか仕上げた。チョッと丸太が太すぎたなぁ。 |
2作目のミニジオラマ「山の温泉宿」の一応の完成だ。後はもう少し木を増やしたい、そして生きたジオラマにするにはやはり人形(人間)が必要なのだが今、手持ちにはこの情景にふさわしい人形がないのでどこかで探して来よう。 |
建物のパーツにもサーフェイサーを吹きつけた。チョッと均一でない部分もあるが良しとする。(裏側にも吹き付けてある) |
サーフェイサーが乾いたら建物を塗装する。山の温泉宿らしい色合いにするよう説明書の指定通りの色に塗装した積り。 |
建物の内側から障子の部分に障子紙を張る。この作業が結構細かい。 |
2階の手すりと庇を塗装して接着する。四方の壁を組み立て屋根を乗せればおおむね温泉宿の完成。 |
屋根に小石を接着し、欄干にタオルを掛け、露天風呂の櫓を塗装して組み合わせて接着。旅館の看板を取り付けて、川の向こう側は出来上がり。次回はこの旅館へ行くための吊り橋の製作だ。 |
セルロイド?で出来ている土台(基盤)に塗料の乗りが良くなるようにサーフェイサー(スプレー式)を吹き付けた。 |
地面の部分の下塗りと河原の岩石の色付けをした。岩はいい色が出ている。(自画自賛) 石段と露天風呂は色付けしていない。 |
地面と草地の部分にボンド液にカラーパウダーを混ぜて筆で塗った。乾燥したところでアクリル塗料で整形。 手持ちのカラースポンジを使って所々に植え込みを表現した。 |
箱に印刷されている川の輪郭を切り抜き塗料で川の色らしく塗装。画像の右側にある(良く見えない?)波板をそのボール紙の上に重ねると川の出来上がり。 |
同封の緑色のケースに収めて取りあえずベースとなる部分の完成。 まだケースへの固定はしていない。 ここまではまあ、順調な進行となった。さて次回はいよいよメインとなるストラクチャー“山の温泉宿”の製作だ。 |
ミニ・ジオラマの2作目は河合商会製の箱庭シリーズから「山の温泉宿」の製作に挑戦することにした。 |
通販で申し込んで送られてきたのがこの箱。思っていたより小さな箱だったのでこんな小さなジオラマ自分は作れるのかなぁとチョッと心配になった。 |
製作材料は基板からストラクチャーそして木やパウダー、シーナリーなど塗料以外は全て入っているので直ぐに製作に入れる。 |
ここで問題発生。組み立て説明書はこの画像の通り1枚のA4サイズに両面印刷されたものだけ、これで初心者の自分は完成させることが出来るのかまたまた不安になってきた。でももう前に進むしかないので先ずは説明書を一通り目を通した。あとはその都度臨機応変に対応しよう。 |
先日買ったトミカ・カーコレクションの小型トラック(1960年代)を道路に置き、ベースとなっているコルクを黒色のアクリル塗料で塗った。 |
最終のミニジオラマ全景。こう見ればまあまぁの出来上がりだと自分では思っている。自己満足。 |
最初からセットのアクリルケースで覆えば立派な棚飾り用のミニジオラマの完成! これを作っていろいろ反省したり、次作品の製作の時はこうしようと思ったことも多々あるので、心は早くも次の作品作りに向いている。 |