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「鉄道模型・少年時代」のジオラマでトンネル山と同様に当初から気になっていた場所がある。皆も指摘している上から下に貫通している道路だ。
道路のパーツの舗装の色が微妙に違っているので段差が生じているように見え、道路の一体感がない。せめて舗装の色だけは統一したい。
道路の舗装の仕方はいろいろあるようだが今回はこの画像の「グレインペイント」を使うことにした。
“芝、砂、アスファルトなど、さまざまな質感をリアルに再現する”水性のペイント。
ネットで12色セットで税込み4,078円で購入したので、1本当たりは340円弱となり本誌で紹介している○○テクスチャーよりはるかに安価なのも選択理由の一つとなった。
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道路の縁取り模様は残したいので、マスキングテープでペイントを塗る部分と道路の周囲を隔離 |
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グレインペイント“浅灰色”で1回目の塗装 |
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グレインペイント“浅灰色”で2回目の塗装、完全にペイントが乾くまで24H作業休止
しかしこの状態できれいなアスファルト道路になるのか不安
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塗装24H経過後道路端のマスキングテープをていねいに剥がし、道路全体を見渡せば「おー、おー!」アスファルト道路がきれいに仕上がっているではないか。 |
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アスファルト道路のクローズアップ画像
細かい部分ではまだ修正が必要な場所もあるが、使用した筆の跡も皆無で適当にザラザラ感のある道路となって自分では満足な結果となった。
今後のアスファルト道路作りはこれで決まりという感じ
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例の好奇心旺盛なおばさん登場
「道路もきれいになったようね」 |