前回はミニブレッドボードを使ってArduino用のシールドを製作したが、今回は少しでも作業スペースが広くなるように 84×54.3mm の普通サイズのブレッドボードを使ってシールドを作った |
Arduinoの幅に合わせるため、ブレッドボード片側の電源ライン部分をカットする。
カッターでボード裏側の剥離紙を切ると簡単に分離できる。
Arduino用ユニバーサル基板に足が長いピンソケット8Px1列を2本、6Px1列を2本、ハンダ付けする。
ハンダ付けは基板に対して垂直にピンが立つように注意しながら慎重に進める。
ハンダ付けが完了した基板を、Arduino本体のピンソケットに連結すると、・・・ピッタリ嵌まった。
長さはArduinoのUSBポートやDCジャックの上まで覆う大きさだ。
加工したブレッドボード裏面の剥離紙をはがし、粘着面で基板に接着する。
完成したブレッドボード・シールドにLED点灯回路を組んで通電テスト。
Arduinoとブレッドボードを接続する長いジャンパ線を使っていないのでブレッドボードの上や周辺はスッキリしている。
回路組立てのスペースも広がっていろいろな実証実験ができそうだ。