Arduino,PIC,Mbed,に続きまたまた新しいマイコンに手を付けてしまった。 その名は「AVRマイコン」。メーカーは「ATMEL社」だが、どうも初心者向けのネットじょうほうや、書籍が「Arduino」や「PIC」に比べると少ないらしい。 Webで「零からの電子工作」という動画での講座の中で「AVRマイコン」が取り上げられているのを知り、これを視聴しながら勉強することにした。 |
プログラム作成やbuldする開発環境はメーカーのホームページから無償でダウンロード、インストールできるがマイコンチップにプログラムを書き込むライターは純正製品「AVRISPmk2」を秋月電商で購入、3,200円也。(左画像)
使用したマイコンは ATMEGA88-20PU(右画像)
以前の通り回路図はソフト " BSch3v " を使って作成、画像右の6Pinのコネクターは AVRマイコンライター "AVRISPmk2"から出ています。
// 8個のLEDが交互に点灯するプログラム #include<avr/io.h> #include<util/delay.h> int main(void){ DDRD = 0b11111111; // ポートDを出力 PORTD = 0b00000000; // ポートD初期化 while(1){ // 無限ループ PORTD = 0b01010101; //PD0,2,4,6のLEDを点灯 _delay_ms(500); //500ms待機 PORTD = 0b10101010; // PD1,3,5,7のLEDを点灯 _delay_ms(500); //500ms待機 } return 0; } |
小さいブレッドボードに電源用のDCジャック、マイコン "ATMEGA88-20PU" 、そして8個のカーボン抵抗とLEDを配置し、ジャンパ線で結線するこの作業が一番手がかかった。
LED点灯の様子は動画でご覧ください
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