PasPi電子工作前回はアナログ温度センサー[LM35DZ]をADコンバータ[MCP3208]で変換する電子回路を製作しましたが今回はI²C接続のデジタル温度センサー[STTS751]を使ってみます |
I²C接続のデジタル温度センサー[STTS751] | 1円玉と大きさを比較、小せぇー。 |
SOT23変換基板 | SOT23変換基板に米粒のようなICを乗せてハンダ付けするのです。老眼にはキツい作業です |
少し斜めにハンダ付けされましたが何とかO.Kのようです | 両サイドには6Pの丸ピンヘッダーをハンダ付けして変換モジュールの完成です |
[Fritzing]を使ってブレッドボードを使用した部品配線図を作成
配線図通りに部品、ブレッドボード、ジャンパ線、そしてPaspberry Piを使って結線
デスクトップ画面で[LXTerminal]を立ち上げてコマンドを入力
- I²C接続のデジタル温度センサー[STTS751]のアドレスを調べる
sudo i2cdetect -y 1
画面に16進数で39の文字が見える
- デバイスアドレス0x39の温度センサーの値を取得する
sudo i2cget -y 1 ox39
画面に ox1d の文字が見える
16進数で1dは 10進数では 29 となり、現在の室温を計測できた
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