初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

Raspberry Pi 電子工作ーデジタル温度センサー[STTS751]を使う

2014-08-01 21:26:31 | Raspberry pi
PasPi電子工作前回はアナログ温度センサー[LM35DZ]をADコンバータ[MCP3208]で変換する電子回路を製作しましたが今回はI²C接続のデジタル温度センサー[STTS751]を使ってみます


I²C接続のデジタル温度センサー[STTS751]1円玉と大きさを比較、小せぇー。
SOT23変換基板SOT23変換基板に米粒のようなICを乗せてハンダ付けするのです。老眼にはキツい作業です
少し斜めにハンダ付けされましたが何とかO.Kのようです両サイドには6Pの丸ピンヘッダーをハンダ付けして変換モジュールの完成です


[Fritzing]を使ってブレッドボードを使用した部品配線図を作成



配線図通りに部品、ブレッドボード、ジャンパ線、そしてPaspberry Piを使って結線



デスクトップ画面で[LXTerminal]を立ち上げてコマンドを入力

  1. I²C接続のデジタル温度センサー[STTS751]のアドレスを調べる
    sudo i2cdetect -y 1
    画面に16進数で39の文字が見える
  2. デバイスアドレス0x39の温度センサーの値を取得する
    sudo i2cget -y 1 ox39
    画面に ox1d の文字が見える
    16進数で1dは 10進数では 29 となり、現在の室温を計測できた


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