初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

母べえ

2008-02-12 11:00:58 | 映画
山田洋次監督、吉永小百合主演の邦画「母べえ」を観た。物語は第二次世界大戦前、昭和15年前後の時代設定となっていて60才台の自分が生まれたさらに前の話なので実感は沸いてこない。ただし戦争を真正面から取り上げるのではなく、それによって酷い目にあった市民の生きる姿をある意味では淡々と静かに映した反戦映画となっていることは感じた。
映画が終わり場内が明るくなったが何か心に残るものがなかったのは何故か。戦争を取り上げているのにあまりにも淡々とし過ぎて、のっぺりした感じだけが残った。ネットなどで検索するとこの映画の評価は“賞賛”と“それほどでも”に思った以上に分かれていたのもうなずけた。山田洋次監督作品にしては珍しく観た人全員が同じ気持ちで映画館を後にしたわけではなかった、と感じた。

昭和の鉄道模型をつくる 八百屋

2008-02-11 12:38:56 | 鉄道模型レイアウト
子供の頃の町の商店街の八百屋さんはこんな感じだった。天井からぶら下げたざるの中にお金が入っていて店のオヤジは代金をこのざるに入れたり、つり銭をこのざるから出して大きな声とともに客に渡していたのを思い出す。
この八百屋のボード上の位置は駅前広場に面した一等地となっているが、こんなにいい場所でいいのかなぁ。それともここにどうしても置かなければならない理由があるのか、例えばこの八百屋の主人はこの駅前広場の地主だったりして。

春節

2008-02-08 22:25:37 | デジカメ
横浜中華街で行われている中国の正月「春節」を祝うパレードのデジカメ撮影に出かけた。風が冷たかったが良く晴れた絶好のお祭り日和という天気で、中華街も平日にもかかわらず人出は土日並みの感じだった。「春節パレード」は初めて見たが爆竹が派手な破裂音を響かせる中を中国獅子をメインに独特の衣装、お面をつけた面々のパレードはエキゾチックで楽しめた。
画像は自分がカメラを構えていたちょうど前で行列がストップしたため、中国獅子が集合した感じになり苦労せずゆっくり獅子を撮影できた。ラッキー!

昭和の鉄道模型をつくる 魚屋

2008-02-07 10:56:05 | 鉄道模型レイアウト
この魚屋さんも結構手が込んでいる。ただこのままではアップ画像で見ると店頭や店内がチョッと寂しい、何か小物を作らないと。
レイアウトボードを正面から見ると魚屋の位置は裏向きになってしまうのでボードを廻して撮影した。“面影橋通り”初めての一般商店オープン!

昭和の鉄道模型をつくる  喫茶店

2008-02-05 23:03:22 | 鉄道模型レイアウト
画像では見えないが、この喫茶店のストラクチャーは細部まで作り込まれていて、店内にはカウンターやテーブル席もあり、懐かしい喫茶店の雰囲気が溢れている。最近はこういう“純喫茶”という店はほとんど見かけなくなってしまった。作者もひょっとしたらそんな思いがあって他の建物より手をかけて作り込んでいるのかなぁ。
“昭和通り”商店街に2軒目のお店が立ち上がったぞ。そこの交番のお巡りさん、これからしばらくはこちら側の建物を作るのが続くからどんどん忙しくなるよ。


昭和の鉄道模型をつくる バー&寿司屋

2008-02-04 11:11:11 | 鉄道模型レイアウト

屋根が共有で二世帯が入っている家は昔は結構あったことは記憶にある。一般の家でもあったのだから商店がそんな家であったのは不思議ではない。このバーと寿司屋の人達は仲が良いのだろうな、同じ屋根の下で生活しているのだから。

駅舎とホームを挟んだ反対側の商店街に初めてのお店、「バー&寿司屋」がオープンした。左の暇そうな交番のお巡りさんもこれで少しは仕事ができるかな。


田貫湖

2008-02-03 10:48:05 | デジカメ
ダイヤモンド富士で有名な静岡県・田貫湖へ一泊旅行をしてきた。
富士山の頂上から朝日が昇るその写真は何度か見たことがあるので、撮影現場はどんな所か気になり先月の初めに「休暇村 富士」を予約しておいた。
JR普通電車を乗り継いで身延線「富士宮」まで、そこから富士急バスで30分、まず「白糸の滝」を見物。茶店のおばあさんに宿を問われて「休暇村です」と答えると「それはいい、あそこは食事も旨い」のお言葉に期待して夕方チェックイン。
ロビーから、レストランから、お風呂から、各部屋からも富士山が眼前に見る事ができるすばらしいロケーションの休暇村富士だ。部屋に入り大きな窓から外を見れば目の下の「田貫湖」の向こうに富士山が立ち上がっている感じだ。ビューティフル!
ダイヤモンド富士は毎年4月20日と8月20日の2日間しか見れないそうだ。しかも曇天や雨天では見れないわけだから必ず年2回見られるわけでもない。それでもその日には全国からアマチュア、プロカメラマンが大勢集まる。撮影ポイントの湖岸まではウォークボードのスロープがつづら折りで続き、湖岸にはチョットした広さの木製テラスが設置されている。これなら多少大勢のカメラマンが来ても前の人の頭が邪魔にならないのだろうと思った。
自分は冷え込みが厳しいこともあり、その日は部屋の窓から撮影をして翌朝やっと湖岸まで下りて朝の富士山の撮影をした。この画像は朝、寝起きに部屋の窓から撮った富士山。起きて窓を開けると目の前に富士山、なんとぜいたくな環境に身を置いていることか。