沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

冬の祭り

2012年02月08日 | 旅行・お出かけ

厳しい寒さが続いています。

でも、北海道は元気いっぱい

ぞくぞくと冬の祭りが始まっています


ご存知、「さっぽろ雪まつり」、北はオホーツクの「流氷まつり」etc・・・。

 

一方、それほど有名ではないけれど、

地域の人たちに親しまれているお祭りがたくさんあります。

 

日中の平均気温が−7℃ほどになるこの時期は、

雪像づくりや氷を彫るのに適しているそうですよ。

申し合わせたように一斉に祭りが始まるのは、

そういう訳だったんですね


手前味噌で恐縮ですが、今年もまた行ってきましたよ。

道南の大沼公園で開催されている「雪と氷の祭典」です 




(これは2月4日の画像です)

この日の駒ヶ岳は、頂上が雲で隠れて見えませんでした。

残念だわ 


 


アイスカービング大会の出展作品

お見事です 

 

 

 

時々吹雪いていたのに、会場は家族連れで大いに賑わっていました。 


 

 


 

いちばんの元気印は子供たち。

 

雪を  "漕いで" 走り回っていました

 

あっ、驚くことはないか、私も子供の頃はそうだった

 


 

 





本数の少ないローカル列車で行ったので、着いた頃にはもうお昼 

まずは  "かき揚げそば"  と   "すいとん汁" で 温まりましょう。

 持参した鮭のおにぎりも完食 

 

 

香ばしい匂いについ誘われて・・・

 

 


さて、 腹ごしらいの後は "ワカサギ釣り" に初挑戦

釣果のほどは・・・・・??

しめしめ、今夜は唐揚げで   なんて考えはあまかった

漁とは厳しいものですな

でもね、氷上の釣り体験に充分満足しましたよ

 

 

 

大沼公園といえば、創業明治38年、"沼の家"  の元祖「大沼だんご」。

これなくして大沼は語れない、というほどこちらでは有名なんですよ。

子供の頃はここに遠足に来るたびに、祖母や母へのお土産に買ったものです。

私だけでなく、あの頃はみんなそうしていましたね。

保存料が入っていないので、当日限りのお楽しみ。

ここでしか手に入らない懐かしの味です




寒波がやって来ては、大雪をどーんと落として過ぎて行きます。

積雪の多い地域にお住まいの皆さん、

連日の除雪でお疲れのことと思います。

除雪時の事故の中には、疲れが原因とみられるものも多いそうです。

気をつけているつもりでも、注意力が低下しているのでしょうね。

車の運転や、屋根からの落雪には充分注意してください。

私も気をつけます


(コメントは失礼いたします)



 


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