厳しい寒さが続いています。
でも、北海道は元気いっぱい
ぞくぞくと冬の祭りが始まっています
ご存知、「さっぽろ雪まつり」、北はオホーツクの「流氷まつり」etc・・・。
一方、それほど有名ではないけれど、
地域の人たちに親しまれているお祭りがたくさんあります。
日中の平均気温が−7℃ほどになるこの時期は、
雪像づくりや氷を彫るのに適しているそうですよ。
申し合わせたように一斉に祭りが始まるのは、
そういう訳だったんですね
手前味噌で恐縮ですが、今年もまた行ってきましたよ。
道南の大沼公園で開催されている「雪と氷の祭典」です
(これは2月4日の画像です)
この日の駒ヶ岳は、頂上が雲で隠れて見えませんでした。
残念だわ
アイスカービング大会の出展作品
お見事です
時々吹雪いていたのに、会場は家族連れで大いに賑わっていました。
いちばんの元気印は子供たち。
雪を "漕いで" 走り回っていました
あっ、驚くことはないか、私も子供の頃はそうだった
本数の少ないローカル列車で行ったので、着いた頃にはもうお昼
まずは "かき揚げそば" と "すいとん汁" で 温まりましょう。
持参した鮭のおにぎりも完食
香ばしい匂いについ誘われて・・・
さて、 腹ごしらいの後は "ワカサギ釣り" に初挑戦
釣果のほどは・・・・・??
しめしめ、今夜は唐揚げで なんて考えはあまかった
漁とは厳しいものですな
でもね、氷上の釣り体験に充分満足しましたよ
大沼公園といえば、創業明治38年、"沼の家" の元祖「大沼だんご」。
これなくして大沼は語れない、というほどこちらでは有名なんですよ。
子供の頃はここに遠足に来るたびに、祖母や母へのお土産に買ったものです。
私だけでなく、あの頃はみんなそうしていましたね。
保存料が入っていないので、当日限りのお楽しみ。
ここでしか手に入らない懐かしの味です
寒波がやって来ては、大雪をどーんと落として過ぎて行きます。
積雪の多い地域にお住まいの皆さん、
連日の除雪でお疲れのことと思います。
除雪時の事故の中には、疲れが原因とみられるものも多いそうです。
気をつけているつもりでも、注意力が低下しているのでしょうね。
車の運転や、屋根からの落雪には充分注意してください。
私も気をつけます
(コメントは失礼いたします)