庭のバラたちがようやく顔を見せてくれました。
少しずつ紹介したいと思います。
「ジュリア」
うちの庭では、このクラシカルな紅茶色はとても貴重。
その理由は、他のバラとの相性も良く、
切り花として楽しむ時など、どんな花色とも調和してくれるからです。
今年の春、植え替えしたので成長が心配でしたが、
無事に花を咲かせてくれました。
「サラバンド」・・・だと思われます。
亡くなった父が植えたもので、うちのバラの中では一番の古株さん
植えてから優に20年以上は経っていると思います。
花色は朱赤というのでしょうか、目の醒めるような鮮やかさです
「 優 花(ゆうか)」
ソフトピンクの花色は、名前にふさわしい優しい雰囲気です。
残念なことに、この一番花は花びらにシミが出てしまいました
「カクテル」(つる系)
女優の "ロミー・シュナイダー" に捧げられたと言われています。
古くから愛されてきたなじみ深いバラですが、
遅ればせながら、昨年ようやく世界バラ会連合の殿堂入りを果たしました
「アンクル・ウォルター」(つる)
まるで絵に描いたような、バラらしい咲き方をします。
花の名に"おじさん"と付いていますが、
まさに、親戚の叔父さんからもらった切り花を
挿し木にして育てたものです。
残念なことに、おじさんは今年の一月に亡くなりました。
この花が咲くたびに、バラが好きだったおじさんを思い出すでしょうね。
「アイスバーグ」(つる)
これもおじさんのバラを挿し木から育てたものです。
清楚な白い花が魅力です。
とても強健
「ふれ太鼓」(つる)
咲いた当初はオレンジ色ですが、咲き進むと次第に赤色に変化します。
満開になると株全体がお祭りのような賑やかさです。
これから咲き始めるバラもありますので、
順次紹介してゆきたいと思います。
時間がありましたら見てくださいね〜
追記 (6/17)
昨日の午後、北海道で大きな地震がありました。
その時、私はスーパーで買い物をしていたのですが、
車でも突っ込んできたのかと思うような大きな振動と音に、
一瞬地震だとは思わず、何が何だかわりませんでした。
揺れが大きかったわりには、今のところ被害の報告は少ないようで
何よりですが、何の前触れもなく突然やってくる地震は本当に怖いです。
普段の心構えが大切ですね。
これを機に、ストックしている保存食のチェックや、
持ち出し袋の点検をしようと思います。