雨の日が続いていましたが、ようやくお日様が顔を出してくれました。
バラたちも喜んでいるように見えます
今回はシュラブといわれる "半つる系" のバラを紹介します。
「ローゼンドルフ・シュパリースホープ」
この なが〜〜い名前には、ドイツの村の名が入っています。
うどん粉病や黒星病にめっぽう強く、手の掛からない優等生です。
ドイツ作出のバラは強健な品種が多いですね
ふんわりとしたフリル状の花びらと、蕾の多さが魅力のローゼン。
好天が続いてくれると枝いっぱいに花が咲き、もっと華やかになるのですが・・・。
こちらは「レオナルド・ダビンチ」です。
シュラブ系のバラは、伸ばして育てても短く仕立ててもよいのでとても重宝です。
私はつるにして玄関前のアーチに絡めています。
雨が降ってもへこたれず、散らずに頑張ってくれる強いバラ。
アンティーク調の巻き巻きに胸キュンです
植えてから3年目に入り、高さも2メートルを超えるほど育っています。
そして「マリア・テレジア 」。
昨年大苗で購入し、上で紹介したレオナルドの向かい側に植えています。
2年目に入り少しずつ花数も増えてきました。
本来は四季咲きのフロリバンダですが、
小型の半つるとして育てることもできるようです。
女帝の名を冠しているだけあって、エレガントな咲き方をします。
ひだのように重なっている花びらは、まるで貴婦人のドレス
このドレス、咲き進むとこのようにパーっと広がります
あと一週間ほどで7月に入りますね。
玄関前のアプローチが少しずつ賑やかになってきました