今年は飯寿司用のワケ有り(キズ等)紅鮭が手に入りません。
昨年まではいつも買うスーパーで、外売りテントを設け、
贈答用などと共に販売していたのです。
それが品薄という事で中止になりました。
だからといって大好きな飯寿司のことです、 諦めるわけにはいきません。
そこで、「広告の品」の紅鮭を狙うことに
その日スーパーの入り口には、私たちのような中高年の夫婦が
オープン前から並んでいました。
訊けばやっぱり飯寿司用にと買いに来たのだそうです。
鮭売り場に何人かが殺到しましたが、何とか手に入れることができました
全て半身の紅鮭(冷凍)です。
さあ、作業開始です。
いつものように裏庭のパーゴラを利用します。
思えばこのテーブル、ほとんど飯寿司作りの為にあるような
ウロコはある程度取り除いてありましたが、さらに念入りに。
主に鮭担当のが頑張っています。
はいっ、完成です。
この状態で、2、3日干してから漬け込み開始となります。
* 今年の鮭の塩加減は、初めての "定塩" でした。(今までは甘塩か中辛)
焼いて食べてみたところ、例年よりも少し塩辛いのです。
半身という事もあり、水で塩抜きはNGだと思い、一度 "酢洗い" してみました。
そのせいか紅鮭の色が少し薄くなったようです。
記
11月10日(土)
紅鮭(冷凍)を購入
無頭の半身(ロシア産・定塩)✖️6本
有頭の半身(ロシア産・定塩)✖️1本
重量を計ってみると合計で4.9kgありました。
(これから骨を取るので、もっと少なくなるかと思います)
11月11日 (日)
鮭の骨取り&干す作業
11月13日(火)
漬け込み
漬け込みの詳しい作業工程は (その2) へ続きます