明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

頼むからエアコン使って~!

2015-07-14 | 母との確執

昨日からうだるような暑さ

さすがに出歩く気にもなれず、日中はエアコンつけて
グタ~ッとしていた

南風が強いのは台風が近づいているからだろうか。



今朝、母に電話すると、
昨日は扇風機をつけていたという。
南からいい風が入ってくるから気持ちよかったと。

確かにマンションの高層階で、風はよく通るが。

「風通っても、熱風でしょ」

「ベランダにシーツ干して日除けにしてるから大丈夫。
 涼しい風になってる」

え゛~ 頭がクラクラしてきた


「いやいやアカン。そんなぐらいで冷たい風になんかならへん。
 エアコンつけて。ひとりでもったいないとか思わなくていいから」

「うんうんわかった」

「歯医者もタクシー呼んで行くんよ」

「呼んだらもったいない。駅前(のタクシー乗り場)まで行く」

「呼んでもしれてるやん。私も一緒に行くわ」

「いらんいらん。やめて。わかったから」



「頼むから、エアコンつけてよ。
 熱中症で亡くなる人、家の中でエアコンあるのに使わないで亡くなってるんよ。
 あれ、おかしいなと思ったときはもう遅いんやから」

「わかったわかった」

一刻も早く電話を切りたい様子。

「頼むから日中だけでもエアコン使うんよ。頼むから~
 リモコンの操作、わからんかったら電話して」

「はいはいありがとう。アンタも気ぃ付けてね」


毎年毎年繰り返される不毛な会話^^;
これだけ言っても、おそらく母はエアコンを使わないだろう。
自分は大丈夫、ここは風通しがいいから大丈夫、と信じている。


んん~、困ったもんだ