明日は明日の風が吹く

60にしておひとりさまに。
この先、どんな人生になるのやら?

デイの作品展

2022-08-18 | 母との確執
前記事のお嫁ちゃんと子どもたち、無事に成田に到着したと連絡あり。
帰国時の待機がなくなり、週末まで千葉の実家に滞在中。
とりあえずホッとしました。






地域のコミセンでデイ利用者の作品展が開催されている。
昨日、義妹が母を連れて行ってくれた。

「風鈴」が母の作品。
絵手紙は蚊取り線香を書いたようだ。

「毛先が割れた筆しかなかったからうまいこと書けへんかった。
 下手くそやから見に行かんでもいいわ」
と母は言っていたが、
いざ行くと熱心に見て回って、納得していたそうだ。


「私はデイの日の送迎に行けないこともあるので、行ける時に行こうと思います」
と義妹。

遊軍ってことね。
まぁ立場的に動きにくいだろうなとは思う。
出来れば事後報告ではなく事前に知らせてくれるといいのだけど。


当の母はといえば、数時間後にはもう何も覚えていない。
「ゆうべすごい雷鳴ったね。怖くなかった?」
と言っても「?」
しばらくしてから、「ああそうやったな~寝てたわ」


母の状況に危機感大の弟が、物忘れ外来の受診を予約した。
母にはまだ話していない。弟が直前に話すというが、
はてさて、何と言って納得させるつもりだろう?