風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

街の赤

2005年09月08日 | 静岡
最近、とっても赤が好きです。
この夏、4年間使った携帯電話が故障し、機種変するとき、「赤」にしました。
友人に頼んで、赤いビーズのピアスも作ってもらったりもして…。
10年間使い古した財布は、ちょっと奮発して、ヴィトンのエピシリーズの「赤」に買い替えしたいと思っています。
「赤」に敏感になっているせいか、清水区の街角でもいくつかの「赤」を意識するようになりました。



清水ナショナルトレーニングセンターの「赤」。
日韓共催サッカーワールドカップのときには、ロシアチームがキャンプしました。
ボールを蹴っている姿に見えます。




時々、買い物に行くスーパーの近くで見つけた「赤」。
仲亀幸弘氏の「刻(とき)の記憶」という作品だそうです。




愛犬ポポの散歩に行く日の出マリンパークで見つけた「赤」。
同じく仲亀氏の「形の分子」という作品だそうです。




こちらもマリンパークです。
休日にはよくカップルが一緒に鐘を鳴らしています。


高校生のころ、数学が苦手で、通知表に「1」と赤いインクのスタンプが押されて戻ってきたときにはショックとともに、「アカイチ」は本当に「赤い1」なんだ、とながめいったことがありました。
私にとっての「赤」はこんな思い出につながっていました。
でも、カラーセラピーによると、「赤」には心を元気にしてくれたり、エネルギーや情熱を与えてくれたりするパワーがあるそうです。
そんな情報を聞くと、「赤」に対するイメージはがらっとよくなり、元気がみなぎってきそうです。


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