先日の秋葉山公園のキリシマツツジと同じくらい気になっていた蜂ヶ谷グラウンドの紅藤(べにふじ)。
それで今日の散歩は蜂ヶ谷方面へ。
天気予報では、今日も昨日に引き続き日中は気温が高くなるとのことだったので、早朝5時半ごろ家を出た。
山原(やんばら)街道を北へ北へ進み、山原地区に入ったあたりで、道を西に折れ、蜂ヶ谷地区へ。

紫色が一面に広がるところに朝日が差して、周囲より一層明るく感じられる。
マツバウンランはよく見かける植物だけど、こんなに群生しているのは初めて見た。

去年 伺った「べにふじ」の保存樹木のあるお宅の前を通り、花の様子を見た。

見ごろの時期を迎えているよう。
蜂ヶ谷グラウンドには、この「べにふじ」を接ぎ木した木があるそうなので、グラウンドにも行ってみる。
(保存樹木のプレートの樹種名に「べにふじ」と記されているので、このブログでも平仮名にします)

グラウンドへ向かう途中、あるお店の敷地内に素敵な一角が。
木の姿を活かしたようなブランコ。
眺めているだけでもいい感じだし、座ったらゆったりとしたひとときが過ごせそう。

蜂ヶ谷グラウンドに到着。


少し赤みのあるこちらの花が接ぎ木の「べにふじ」…かな。

写真では色の違いがわかりにくいけれど、↓ こちらは紫色が濃い。

藤棚の下ではほとんど香りを感じなかったけれど、棚から少し遠のいたら甘い香りが漂ってきた。
今年も眺められて良かった
