きのうとはうって変わって 久しぶりに空が見えました
早朝6時といえば まだ薄暗いのですが 一年間の涙ならぬ
班長という仕事を終えて やっと安堵ですだ (初の班長だったの)
けさ 息子は健康診断ということで 朝食抜きで会社に行きました
生気のない顔で かわいそうに…
さて きのうの孫ばさまの続きでありますが…
どうして私が 孫ばさまの時にだけ泣いたかというと
実は通夜にも葬式にも出れませんでした
入院したと聞かされた時には まめに病院に見舞いに行ってました
ちょうど上の息子がまだ3歳かその頃だったと思います
病院がアパートの近くだったので よく暇つぶしに行ってました
それから少しして亡くなったと聞かされて 一目散に実家へ
そうしたら玄関口から 孫ばさまの娘が出て来ました
「おめのどごで 家 新しぐ建ででらだって? 家さ 入れねはんで
このまま 帰りへ」
玄関口で子供と私はすぐに門前払い
家を建てている最中は 霊が憑いてくるのでよくない
というような事を言ったのだと思います
「せめて お線香と手をあわせるだけでも…」
それもかなわね私は 車を運転しながらべそべそと泣きじゃくって
帰りました 嗚咽をしながら… まだ半袖姿の季節でした
私にとって孫ばさまは 母親のような存在だったと思います
今も私の記憶には きれいな顔立ちの孫ばさまの顔が
はっきりと残っています…
きのう この小さな△コーナーにすっぽりと収まったチビ…
カジカジとよからぬ気配(プラスチックは下手をすると食べてしまう)
結局 きのうは悪天候で掃除は中止!
休日なのに健康診断の為に会社に行った息子
家も開けられないし… (朝食兼昼食の準備)
肩がパンパンに張って 未だ本調子ではないが…
夜 梅酒を嗜みながら 硬い煎餅をばりばり食べながら
そうして コタツに入ってウトウト…
まるでオヤジのようです こんな姿 夫には見せられません
うちの夫は嫁のような存在 実家によく帰る嫁です
私は実家には帰れないので オヤジです
そう 私は戸籍上 世帯主になっています
不思議なオヤジ(たみさん)の存在
とっても不思議な夫婦 家庭環境もとっても複雑
それではまた…
ストレス解消にヘタなお絵かき。描くとなんだかスッキリするんです