俳句と短歌

2015年11月12日 | 健康・病気

遺骨無き戦士の墓に木の実降る

娶らずに戦死者の墓苔むして木の実集めてゐるごとくあり

この作品は、11月8日の朝日俳壇と朝日歌壇に載った荻原葉月というひとの俳句と短歌です。
戦士(戦死者)の墓と木の実を、俳句と短歌で詠んでいる。
俳句と短歌の違いがわかり勉強になるな、と思った。
このひとは、朝日俳壇と朝日歌壇によく選ばれている。
私は自分の名前がなく、落胆した気持ちでいつもこのひとの名前を見る。
よくこのひとの作品は、朝日俳壇か朝日歌壇に選ばれている。
すごいな、といつも感心しています。

コメント
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