今朝、「マイあさ!」(NHK-R1 午前5時00分~ 午前8時28分)の
5時のニュースのあとだったろうか、畠山アナがあるリスナーのメールを読んだ。
車を運転していたときのことで、前の信号が赤になった。
目の前の横断歩道を高齢の男性が歩いている。
片側2車線ある道路で横断歩道が長い。
その男性は足が不自由なようで、普通の人より歩くのが遅かった。
心配していた通り、男性は信号が青の間に横断歩道を渡り切れなかった。
そのメールを書いた人は、目の前の信号が赤から青に変わっても車を発進しないでいた。
すると隣の車線の車も停まっていた。
2台の車は、男性が横断歩道を渡るまで待っていた。
後続の車のドライバーでクラクションを鳴らす人もいなかった。
みんなでその足の不自由な男性が、横断歩道を渡るまで静かに見守っていた。
そのとき番組にメール書いた男性は、あったかい気持ちになったそうだ。
私も、畠山アナの読むメールを聴きながら、胸が熱くなった。
こんな小さな社会のささやかな出来事に、私は布団の中で胸を打たれた。
ロシアのプーチンは、こんなエピソードを聴いても何も感じないんだろうな?
昨日はダイニングの前、今日は道路側の花壇にヘブンリーブルーの苗を植えた。
ダイニング前のには、100円ショップで買ってきたネットを張った。
グリーンカーテンを作りたいのです。
ちょっと苗が小さいのだが、植えてしまった。
今年もヘブンリーブルーの美しい花が咲くかどうか、心配だな?