カメの眼通信

青空を見上げるカメの眼は、ルビーのような赤い色。

S23

2020年10月09日 | Weblog
管理人です。

S23個体。
Sは場所を表し、
23は通しナンバー。

種は交雑種(ハイブリッド)とした。

外部形態からだけだが、
背甲板をみるとクサガメの特徴であるキールが見える。
ところが、
腹甲板をみると・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ交雑個体は出現するのか

2020年10月06日 | Weblog
管理人です。

地点007での調査を終え、
一息ついているところです。

流石に疲れました。
けれど心地よい疲れです。
収穫ゼロの調査はしんどいですが。

今回の調査ではハイブリッドと呼ばれる交雑個体が捕獲されました。

ニホンイシガメとクサガメとの交雑だと思われます。
地点007がある池は、
ニホンイシガメとクサガメが混在していて、
罠にかかった結果も面白いものでした。

4個の罠を仕掛けたのですが、
ニホンイシガメばかり入った罠や
クサガメばかりが入った罠があり、
一体、どういう訳やねん。

交雑個体は1匹のニホンイシガメとともに罠に入りました。

種によって、池の縄張りがあるのかしらん。
交雑個体が出現する理由も、
種による池の縄張りに関係があるのかも。

なんて考えながら、疲れた身体をいたわっています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逃げないイシガメ

2020年10月05日 | Weblog
管理人です。

本日、地点007でカメ調査を実施しました。

結果、ニホンイシガメ6匹
クサガメ5匹
ウンキュウ1匹

アライグマによる食害は確認されませんでしたが、
ニホンイシガメとクサガメとの交雑個体が、
野外で捕獲されたことで、
地点007も安住の地ではないようです。

アライグマもすぐそこに出没していますし。
早速、センサーカメラを稼働させました。

近づいても逃げないこのイシガメは、
捕獲できてないので、
まだまだこの池にはイシガメが生息しているようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

できることからはじめよう!

2020年10月03日 | Weblog
管理人です。

できることからはじめよう。

仕事をしながら、
勉強したり活動したり、
たまには休んだり。

でも、無理は禁物。

自分に無理のない範囲で、
できることからはじめてみましょう。

ひとつきに一度でいい、
半年に一度でもいい。
とにかく続けることです。

続けていれば何かが見えてくる、かも。
続けていれば何かが変わってくる、かも。

そんな淡い期待を抱きつつ楽しみながら続けましょう。

あなたは何を始めますか?

私はあなたを応援します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

007での調査実施

2020年10月02日 | Weblog
管理人です。

関係者のご協力により、
地点007での捕獲調査ならびに、
センサーカメラによる長期モニタリングを実施できることになりました。

ニホンイシガメを捕獲し、
四肢の異常を調べます。
また、センサーカメラを現場に設置し、
一年間の予定でモニタリング調査を行います。

アライグマは何匹いるのか。
何時頃活動しているのか。
餌は何を補食しているのかなど、
センサーカメラで得られる事実は数多くあります。

まずは知ることから始めましょう。

対策や捕獲は個人では無理です。
地元の方の協力がなければ実施困難です。

私たちの調査がお役にたてれば光栄です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外来生物対策セミナー視聴

2020年10月02日 | Weblog
管理人です。

本日、ひょうご環境創造協会主催のYouTubeセミナーを視聴します。

遠くに離れていても視聴できるのはありがたい。
ちょうど、仕事が休みだったので、
自宅で視聴するつもりです。

概要は以下の通り。

グローバル時代において、立て続けに侵入する危険性のある外来生物やそれに伴う感染症のリスクに対応するためには、参画と協働による取り組みと、戦略的な施策が求められます。そこで、行政職員や事業者などを対象に、早期発見・早期防除のための準備、分布拡大・蔓延を防止するために必要な手立て、外来生物が定着しにくく感染症が蔓延しにくいまちづくり、港湾・公園管理、野生動物マネジメントなど、今後の取り組みの方向性について研修します。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする