湘南農園 野菜作り

海の近く湘南で、プロもビックリ、美味しい野菜作りに挑戦しています。

エンドウの種を蒔きました。

2009-11-02 | ソラマメ、エンドウ、枝豆


写真は、種を蒔くときに使う道具一式です。

今日は、詳しく私の種まきの手順を紹介します。



先ず、ポットの底の穴に軽石を置き、土が流れないようにします。



次に、種まき用土を用意します。

種まき用の土は、必ず市販の種まき専用土を使います。

この土は水持ちが全く違います。

今年からこの種まき専用土を使い出しましたが、発芽割合が恐ろしくアップしました。

種まき専用土はタキイ、サカタほかホームセンターで販売されています。



ポットに土を入れた後に、軽く土を鎮圧します。

ポットには、土を沢山入れません。

土は、三分の二程度入れれば十分です。

本葉が二~三枚ぐらいで、ぼかし肥入りの土を追加で入れるスペースも確保しておくためです。



その後で、水を入れたトレイにポットを入れて、十分に灌水します。

このとき、土を鎮圧しておくと土が上に浮き上がりません。

また、そこの穴を軽石で塞いでおくと、水が流れません。




灌水させたポットに、種を蒔きます。

今回は、絹さやとスナップの2種類のエンドウを蒔きます。

種は、ポットに3粒ほど蒔きました。

2粒でも十分です。



その後で、極薄く土を被せ、スプレーで水をあげて完成です。

白菜、キャベツなど多くの好光性の種は極薄く一~二ミリぐらいの土かけで十分です

写真は、絹さやエンドウ タキイの【成駒三十】です。



写真はスナップエンドウ タキイの【グルメ】です。

今回は、全部で二十鉢ほど作りました。

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