
写真は、種を蒔くときに使う道具一式です。
今日は、詳しく私の種まきの手順を紹介します。

先ず、ポットの底の穴に軽石を置き、土が流れないようにします。

次に、種まき用土を用意します。
種まき用の土は、必ず市販の種まき専用土を使います。
この土は水持ちが全く違います。
今年からこの種まき専用土を使い出しましたが、発芽割合が恐ろしくアップしました。
種まき専用土はタキイ、サカタほかホームセンターで販売されています。

ポットに土を入れた後に、軽く土を鎮圧します。
ポットには、土を沢山入れません。
土は、三分の二程度入れれば十分です。
本葉が二~三枚ぐらいで、ぼかし肥入りの土を追加で入れるスペースも確保しておくためです。

その後で、水を入れたトレイにポットを入れて、十分に灌水します。
このとき、土を鎮圧しておくと土が上に浮き上がりません。
また、そこの穴を軽石で塞いでおくと、水が流れません。

灌水させたポットに、種を蒔きます。
今回は、絹さやとスナップの2種類のエンドウを蒔きます。
種は、ポットに3粒ほど蒔きました。
2粒でも十分です。

その後で、極薄く土を被せ、スプレーで水をあげて完成です。
白菜、キャベツなど多くの好光性の種は極薄く一~二ミリぐらいの土かけで十分です
写真は、絹さやエンドウ タキイの【成駒三十】です。

写真はスナップエンドウ タキイの【グルメ】です。
今回は、全部で二十鉢ほど作りました。