今日は、雨です。
昨日、撮影をした写真をアップします。
9月7日に、種蒔きをした第二弾のキャベツ。
写真上は、一つ目の畝です。
こちらは、二つ目の畝です。
冬取り用 品種はタキイの【彩音】。
10月6日に定植しました。
定植後丁度、一ヶ月ほど経過し、グングン生長しています。
写真の様に、どんどんと巻き始めています。
一週間に、一度は写真の様にサンサンネットを外し、青虫を点検します。
お陰様で、穴あきの葉も少なく、綺麗です。
先日、収穫を終えた第一弾のキャベツは、凄く美味しかったです。
今年も知り合いの方々に、お裾分けしました。
その方々曰く、『色が薄緑で綺麗、売っているキャベツの色と違う』、
『真ん中の芯まで柔らか、パリパリで全部生で食べた』、
『巻き方が凄い、調理中にミシッと音がして自然にキャベツが割れた』、
『虫が居てもへっちゃら、もし捨てるなら是非ちょうだい』、
『こんな甘いキャベツ初めて』等々のご意見でした。
どうしてか私自身も良くは解りませんが…………
推測ですが、ボカシ肥と緩効性化成肥料のミックス栽培ではないかと思います。
ボカシ肥は、どちらかと言えば速効性肥料です。
これだけでは、途中で生長の勢いが衰えてしまいます。
それを補うのが緩効性化成肥料の『Sコート』です。
これだと、追肥をしなくとも、自然自然に野菜が美味しく育ちます?
一方、化成肥料は良くないという話を良く聞きます。
化成肥料を使った野菜は、不味い。
化成肥料は、土を痛める。
化成肥料は、虫が湧く。
化成肥料は、毒だ。
でも、私の野菜は美味しい、虫も多くない、土もホカホカです。
私の使っているもう一つの化成肥料『過リン酸石灰』は、天然のリン鉱石が主原料で、毒でもありません。
化成肥料が【悪】だと言うのは、化成肥料だけを沢山使う弊害が【悪】なのではないでしょうか?
現在の野菜栽培の方法を取り入れて、3年が経ちます。
【こんなに美味しいキャベツは初めて……】と言う声を聞くごとに、暫くはこのやり方を続けようと思います。