湘南農園 野菜作り

海の近く湘南で、プロもビックリ、美味しい野菜作りに挑戦しています。

第二弾のキャベツがグングン大きくなってきました。

2010-11-17 | キャベツ、ほうれん草、小松菜

今日は、雨です。

昨日、撮影をした写真をアップします。

9月7日に、種蒔きをした第二弾のキャベツ。

写真上は、一つ目の畝です。

こちらは、二つ目の畝です。


冬取り用 品種はタキイの【彩音】。

10月6日に定植しました。

定植後丁度、一ヶ月ほど経過し、グングン生長しています。



写真の様に、どんどんと巻き始めています。

一週間に、一度は写真の様にサンサンネットを外し、青虫を点検します。

お陰様で、穴あきの葉も少なく、綺麗です。

先日、収穫を終えた第一弾のキャベツは、凄く美味しかったです。

今年も知り合いの方々に、お裾分けしました。

その方々曰く、『色が薄緑で綺麗、売っているキャベツの色と違う』、

『真ん中の芯まで柔らか、パリパリで全部生で食べた』、

『巻き方が凄い、調理中にミシッと音がして自然にキャベツが割れた』、

『虫が居てもへっちゃら、もし捨てるなら是非ちょうだい』、

『こんな甘いキャベツ初めて』等々のご意見でした。

 

どうしてか私自身も良くは解りませんが…………

推測ですが、ボカシ肥と緩効性化成肥料のミックス栽培ではないかと思います。

ボカシ肥は、どちらかと言えば速効性肥料です。

これだけでは、途中で生長の勢いが衰えてしまいます。

それを補うのが緩効性化成肥料の『Sコート』です。

これだと、追肥をしなくとも、自然自然に野菜が美味しく育ちます?

 

 一方、化成肥料は良くないという話を良く聞きます。

化成肥料を使った野菜は、不味い。

化成肥料は、土を痛める。

化成肥料は、虫が湧く。

化成肥料は、毒だ。

でも、私の野菜は美味しい、虫も多くない、土もホカホカです。

私の使っているもう一つの化成肥料『過リン酸石灰』は、天然のリン鉱石が主原料で、毒でもありません。

化成肥料が【悪】だと言うのは、化成肥料だけを沢山使う弊害が【悪】なのではないでしょうか?

現在の野菜栽培の方法を取り入れて、3年が経ちます。

【こんなに美味しいキャベツは初めて……】と言う声を聞くごとに、暫くはこのやり方を続けようと思います。

 

コメント
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