らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

大河ドラマ「江の里」ツアー(その5)

2011-12-03 | 旅行

大河ドラマ「江ー姫たちの戦国ー」は11月27日で終了しましたが、その主役であった浅井三姉妹の故郷を訪ねた私たち山の手台のツアー一行は、長浜市から岐阜県の関ヶ原に向かいました。

関ヶ原では、JR東海道線の関ヶ原駅から2キロ程の所にある「関ヶ原ウォーランド」に行きましたが、ここではこのテーマパークを見学するのではなく、土産物店でお土産を買うのが目的で立ち寄ったようです。

「関ヶ原ウォーランド」の前には宝蔵寺があったので参拝してきました。

「宝蔵寺」
このお寺の名称は天満山宝蔵寺で、関ヶ原で命を落とした武将の霊を祭るお寺だそうです。
関ヶ原の合戦のとき、西軍の陣はこの寺のすぐ傍に布陣していたそうで、西軍が小早川秀秋の裏切りにより壊滅した際は、このあたりが逃げる西軍の兵士と、それに追いすがる東軍の兵士との間に悲惨な地獄絵図が展開されたと見られています。

・天満山宝蔵寺です。 「祈 ノーモア 関ヶ原合戦」の石碑はいかにも現代的な感じがします。


・関ヶ原合戦 戦没者供養堂です。


この宝蔵寺の鐘楼の前には、「400年記念 関ヶ原合戦戦没者慰霊碑」が建てられていました。
この碑は関ヶ原の合戦後400年に当たる平成12年(2000年)に400年記念のイベントが開かれたのを記念して建てられたようです。

・石碑には「400年記念 関ヶ原合戦 戦没者慰霊碑」と彫られています。


「関ヶ原ウォーランド」
「関ヶ原ウォーランド」は、今から約411余年前の慶長5年(1600年)9月15日早朝、石田三成率いる西軍と徳川家康率いる東軍がその命運をかけて戦った天下分け目の一大決戦を、約30,000㎡の敷地内に実物大の武将像を配し、旗指物・陣幕などを再現しているテーマパークです。
2階の合戦資料館には実際に合戦で使われたといわれる貴重な甲冑なども展示されているそうです。

・「関ヶ原ウォーランド」の入口です。


「関ヶ原ウォーランド」の敷地内には、戦をしている実物大のこのような人形が展示されているようです。


園内では、合戦の音響を流してその効果を演出していました。


バスの車内から撮影した場内の様子です。


約30,000㎡の敷地内にはこのような合戦風景が再現されています。