今朝5時20分頃、2020年のオリンピックが東京で開催されることが発表されました。
おめでとうございます。
関係者の皆様のご努力に感謝申し上げ、敬意を表したいと思います。
有り難うございました。
さてオリンピックとは直接関係ありませんが、鉢植の「ミニギボウシ(擬宝珠)」が咲いたのでご紹介します。
今年は夏の乾燥から葉っぱが焼けて枯れそうになりましたが、9月に入ってからの気温の低下とともに元気になり、先日開花したものです。
ギボウシ(擬宝珠)とは、橋の欄干の柱頭等につける飾りで、若い蕾が未だ集合している時期の形が似ているとされることからこの名がつけられたようです。
・これが玉ねぎを逆さまにしたような装飾物のギボウシ(擬宝珠)です。(ネットより)
日本には約20種のギボウシ(擬宝珠)が知られているそうですが、その多くが一日花だそうです。
その内コバギボウシ(小葉擬宝珠)は花茎の高さが30~50㎝、葉は柄が長く、葉身は長さ10~20㎝、幅5~8㎝で、仲間の中では小型の種類ですが、ミニギボウシ(擬宝珠)はそれよりさらに小さい種類です。
夏の乾燥で葉っぱの先が枯れているミニギボウシです
・これが薄紫色をしたミニギボウシ(擬宝珠)の花です。
・ミニギボウシ(擬宝珠)の花と蕾です。この花の蕾が「擬宝珠」に似ていることからこの名になったそうですが、細長い蕾がタマネギを逆さまにしたような擬宝珠に似ているでしょうか?