三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

有線J:com加入

2006年05月15日 06時01分50秒 | Weblog

みなさん、地デジへの対応はもうお考えですか?
わが家は、以前ハイビジョンにだまされてテレビを入れ替えたのですが
さっぱりめぼしいコンテンツもなく、その後のBSデジタルだかなんだかも
専用チューナーをたこ足配線で追加したしたけど
結局、なんにも見ることがなくあえなくお蔵入り。
いや、ようするに見たい番組なんてそんなにあるわけじゃないんですよね。
現代人は、何たって忙しいんだから
のんびりテレビを見続けることもできないし、・・・
って考えておりましたが、札幌地区ではこの6月から
地上波デジタル化が始まるということで
今回はアナログ放送が、10年には終わるよ、という脅迫付き。
なんか、官僚の馬鹿な大騒ぎに一般消費者が
振り回される構図は相変わらずと、批判的にはなりますけど
まぁ、長いものにはマイクロソフト、じゃなかった、巻かれろってことで。
って、わたしはマイクロソフトには巻かれず、対等につきあっているつもり。
(でも、Macに振り回されるからおんなじか?)

ということで、
どうしようかと、考えているところに
すぐ近くで有線J:comの工事のあいさつが来たのを幸い、
説明を受けて、その場で申し込むことにしました。
工事費がふつう2万円程度のところ、無料ということなんです。
有線ではいろいろな衛星放送のコンテンツが楽しめます。
で、電話とブロードバンドのサービスもいっしょに提供されているから
考えてみると、コストで考えてもいちばん合理的なようなんです。
わが家ではADSL接続で月約5000円かかっていたし、
そのほかにプロバイダー料が2100円だった。
電話も月の基本料が3000円くらいはする。
というような経費を合算して
そのうえ、これからの地デジへの対応経費出費も考えたら
全部合わせて10000円ちょっとの、J:com加入がお得のようなんです。

さっそく昨日、工事が来まして
午前中いっぱいかかって工事が終了。
「入力1」やら「ビデオ1」とかの覚えられない設定をうろ覚えで
全部で100チャンネルだかの放送コンテンツが見られるようになりました。
とりあえずこれで、地デジへの対応コストはもうかからないそうです。
子どもはさっそく「コナン君」のアニメ、かみさんはミステリーものの
「ミス・マープル」シリーズやらにハマっています。
テレビが2台あるので、2台目の方には60と、チャンネルがもうすこし少ない
チューナーを接続してもらっていますが
さっそくプロ野球全試合中継環境を楽しみました。

ただし、ネット接続のほうは
わたしのIntel Macでの対応はまだのようで
設定が認識できないところがあります。
以前から子供用に置いてあるiMacで設定したら、ようやく完了できました。
J:comさん、Intel Mac対応よろしくやってくださいね。
ということになりましたが、
さてこれからどうなるか、トラブル情報などありましたら
このブログで触れていきますから、
みなさんの地デジへの対応の参考にしてください。
コメント
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