三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

雑穀米ダイエット

2011年01月09日 08時43分35秒 | Weblog

昨年末、長期出張から帰ってきたわたしは
自分自身でも明らかな出張太り状態。
それはそうなりますね、基本的には移動が多くてクルマ運転時間が長い。
そして、ホテルの中でのパソコン作業も多い。
体を動かす時間は大変少ない。
なのに、毎朝、セットでの朝食は食べる。
ということばかりではなく、
最近、ふくよかさはいっそう、際だっていたので、
カミさんが用意してくれたのが、この雑穀米ダイエットです。
というか、いっしょにやろうと言うことになったのです。
遺跡とかの見学経験が増えてきて、
古代からの北海道島の生活も知りたい、ということで、
基本的食材であった、「アワ・ヒエ」などの雑穀類への興味もあり
先日、アイヌの食生活体験もあったので、
よりいっそう、興味が深まっていたのもあります。

で、ごらんのような配合で炊きあげる次第。
できあがりは左側のようになります。
お米2合に対して、ムギが1合程度、その他、
アワ・ヒエ・ハトムギ・大麦・アマランサス・キビ・黒米、赤米・タカキビ
というような穀類を一緒にしてあるのです。
で、炊きあげた後、1食分相当ごとに冷凍して、
その都度、解凍して毎食食べていく。
写真左側の出来上がり写真は、2人分の1食分です。
一人分としては、この半分くらいになるわけですね。
で、昨年末から食べ始めて、
さっそく1日5~6回トイレに行くことになりました。
それが2~3日続いたので、ちょっとびっくり。
ムギは食物繊維が豊富なので、そういう関係なのでしょうか。
ちなみにムギは内臓脂肪を減らす効果があるといわれています。
それがようやく収まったかな、というのが現在のところです。
まぁ、その間に正月があって、お餅とか食べたので、
ずっと継続ではなく、ときどき食ではありますが、
雪かきでの肉体労働もあって、ややカラダすっきり感がある。
一番感じるのは、
米飯って、メチャクチャ旨すぎるのだ、ということですね。
この雑穀米だと、あんまり量を食べられない。
お茶碗1/3くらいの量でもお腹は定量なんですね。
ゆっくり食べることにもなっているようで、
その程度でも、満腹してしまう。
食感は、米飯とはまったく比べようがない。
米飯はきっと、麻薬でも入っているのではないかと思えるほど。
それに対して、こちらを食べていると、
主食と言うよりも、やや副食に近く感じる。
ほかの料理も含めて、まんべんなく食べるという感覚。
これはこれでもいいかなぁ、というのが実感といえます。まことに自然そのもの。
ただ、再び米飯を食べると、そのうまさに圧倒される。

まぁ、いまのところは、勧められるまま受け身的にやっているのですが、
体調はいい感じだし、体も軽く感じてきている。
様子を見ながら、付き合っていきたいダイエット法だなぁと思っております。
コメント
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