三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

往復8時間観劇ツアー

2011年01月16日 05時58分09秒 | Weblog

いやぁ、観劇しました。
カミさんもわたしも学生時代、少し演劇にからんだ経験があり、
お芝居を観るのは好きなんですが、
そうはいっても、仕事仕事の毎日で
なかなかそういう雰囲気ではない。
今回は、お誘いをいただいたので、腰を上げてみる気になった次第。
倉本聰さん作の「マロース」であります。
本当に、こういうふうに背中を押されるというのはありがたいですね。

なんですが、劇場は富良野。
きのうも書きましたが、移動をどうするか?
坊主のこともあり、夫婦で前の日から富良野に行くわけには行かない。
第一、仕事が山ほどたまっている。
現に、クルマで移動中もあちこちケータイで電話連絡して
一仕事終わらせることが出来たほど。
でもまぁ、わたしはずっと運転をするので、道路状況が気になり続けている。
きのうのルート選択、結局は最短ルートを選択。
なんですが、朝方札幌は晴天なのに、
岩見沢・江別という一帯がたいへんな猛吹雪状態だったのですね。
で、高速で差し掛かった午前11時頃でも、まだ
江別東~岩見沢が通行止め。
やむなく、国道に変更ですが、豪雪地帯の狭くなった道なので
首都圏の渋滞並みに時間が掛かる。
結局、15kmほど移動に1時間以上掛かってしまった。
で、岩見沢からふたたび高速に乗って三笠で下りて
そこから富良野への山道を走り抜けて、なんとか、3時間ほどで
富良野には到着いたしました。

感激いたしました。
お芝居のことは、また別の日に書きます。

で、帰りであります。
時々刻々変化する道路状況をケータイで確認しながら、
あれこれ迷った末に、結局は来たルートを素直にバック。
富良野から三笠の山間部は、多少積雪でのわだちなどがあって、
ハンドルが取られ気味ではありましたが、
なんとか無事に1時間半ほどで帰り着きましたが、
高速は札幌まで通行止め。その後、札幌市内も通行止めという状況。
で、降雪の状況は時を追って激しくなるばかり。
国道12号線に三笠付近から合流して、江別市内で275にチェンジしたのですが、
まぁ、まことに北海道のこの時期らしい雪の降りっぷり。
すごいというか、豪快というか、
もう楽しくなってくるほどの気持ちよい降り方です。
写真は降雪の中、ノロノロ運転、停車時に撮影。
すごい雪だったのですが、細かい雪だったので明瞭ではありませんね。
結局、ノロノロ運転の12号線から、痛快一気の275号線というコントラストで、
出発4時半、到着9時半という5時間走行で札幌帰着。
往復距離は250kmくらいなんですけど、まぁしょがないですね。
なんですが、本日はデザインセンターのイベントであります。
その準備など、いろいろ細々した段取り仕事、盛りだくさん。
ということで、大疲れにて爆睡したあと、
本日4時前起きで、除雪雪かきその他諸々、作業中であります。
これから、用意して7時半には家を出る予定。
ではでは、がんばります。
コメント
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