三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

樽の家

2011年12月17日 05時35分04秒 | Weblog

前から気になっていた家があります。
わたし、仙台にいるときには、ときどき疲れを癒しに
遠刈田温泉にいくことがあります。
「上ノ湯」という源泉掛け流しのお風呂がありまして、
この温泉が強烈なPH値で、たいへんいい湯上がり気分になるのです。
ただただお湯に浸かるしかなくて
あんまり長湯が出来ない。サウナとか
露天風呂とかあれば、繰り返したり長い時間をゆったり過ごせるのですが
そういう施設の類はいっさいないので、
いくら頑張っていても、30分以内で入浴は終了であります。
っていう温泉を目当てに高速を下り、国道を抜けて
蔵王スカイラインとかいう道を上がっていく道すがらに
この写真の家はあります。

玄関前に、樽を横にして
ちょうど風除室のように機能させている家があるのです。
まことに異様な使い方ではあるのですが、
年月を経た樽の質感が成せる技か、
そう違和感は感じず、気をつけてみていないと通り過ぎてしまう。
そんなことが1~2回ありましたが、
やはり気になるということで、スナップであります。
どうも様子を見ると、味噌かしょうゆの醸造元関係の建物らしく
その廃品利用か、それともランドマーク的に
いわば看板代わりに造作しているものと思われます。
それも、ちょっと年代物っていう雰囲気。
アイディアは、素晴らしいなぁといつも感心してみております。

さて、きのうは忘年会のハシゴ。
ややお疲れモードにつき、早々に1次会で帰還してきました。
なにせ、寝不足が続いていて
ほぼ、熟睡寸前に目が上下、くっつきはじめる。
あんまり無理は出来ませんね。
ご参集のみなさん、きのうは早く帰って、申し訳ありませんでした。
っていうことで、本日も仕事の山が続いております(泣)。
ではでは。
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