三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

若武者見事!ダルビッシュ

2006年10月12日 06時08分48秒 | Weblog

いやぁ、力が入りました!
プレーオフ第2ステージ、札幌ドームで開幕。
ゲットしたチケットを大事に抱いて、応援に参戦して参りました。
やっぱりプレーオフの緊張感に満ちた雰囲気は独特。
ついこの間、戦ったソフトバンクが、なんか違うチームに感じる。
初回、第1ステージからの余韻そのままに、ソフトバンクのプレッシャーが来る。
いきなりの逆らわないヒット2本。
川崎君は元気ですね。松中選手の犠牲フライで、1点は取られましたが、
ズレータ選手を初回から、敬遠するなど、慎重な作戦も実って、
ダルビッシュ君、このピンチを最少失点でしのぎきりました。
球速は、きのうは最初から150kmこえを連発。
ピンチはやってくるけれど、ここぞ、という場面ではきっちり三振で締めてくれました。
この若いエースの力投に、久しぶりの実戦ながら、
野手陣も必死に食らいついて、少ないチャンスで逆転。
下位打線が作ったチャンスで、欲しかった追加点も7回にとって
ダルビッシュ君が、マウンドで雄叫びを上げるラストでフィニッシュ。
よく勝った! えらい、ダルビッシュ!

しかし、ソフトバンクも強いです。
確かにあとがない局面とはいえ、先発杉内投手を早々と見切って、
毎回のように中継ぎ陣が力投。
さすがに、こまめに目先を変えられて、攻撃に勢いをつけさせてもらえませんでした。
守りでも、多少のミスは出してくれたけれど、
って、変化球が力んでのパスボール程度。こっちもほとんどミスがなかったので、
ゲームとしては、まさに僅少得点を争うナイスゲームでした。
しかし、だからこそ、こういうゲームをものに出来るチームに手応えを感じます。
第1ステージの激闘を、ただ見ていなければならないという
待つ側の1位チームの苦しさを乗り切っての勝利です。
こういうゲームをきっちり、普段通りの野球でやれるという力強さ。

さぁ、きょうはソフトバンクもあとがない、剣が峰でのギリギリ勝負。
ですが、相手はなんといっても、ここ数年、パリーグを引っ張ってきた強豪チーム。
全力で、その懐に飛び込んで、胸にぶつかっていって欲しいです。
そして、この時期までプロ野球を楽しめる幸せを噛みしめ、
札幌ドームのすべてのファンと一緒に、力一杯の応援で戦いたいと思います。
きょうも、がんばれ、北海道日本ハムファイターズ!
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