三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

豪雪到来です、ほえ~。

2008年01月26日 10時01分32秒 | リプラン&事業

きのうは早めに就寝して、深夜早朝に日曜日のプレゼンの
データ作成をしようと考えていました。
深夜0時頃には家の前の道を除雪車が通っていったのは気配で知っておりました。
しかし、目覚めてみると、その除雪車の痕跡も見えないほどの新雪。
ただただ、雪の降りようを驚嘆の思いで見つめるばかり。
自宅と事務所、2カ所の雪かきが必要なのですが、
ここまで豪快に降ってきてくれると、きれいさっぱり無理と諦めが付きます。
というわけにも、いかないのですよね、これが・・・。
なんですが、まぁ、今年最高の降り方ですね。
体力の温存を考えながら、きょうは一日、雪との話し合いですね。
とりあえず、午前6時くらいまで睡眠を再度取って、
やる気を充満させてから、それでも無理せず、家の前はとりあえず通行できる範囲のみ雪かき。
で、わが家の4WDを駐車スペースから道に出られるように除雪。
その後、4WDで会社事務所に移動。
こちらはありがたいことに、前日までの会社前のうず高い雪山が
きれいに除雪していってくれたようで、楽勝に駐車場に進入。
事務所出入り口玄関に至る歩道を雪かきして、通れるようにして、
駐車場自体は、4WDにて圧雪させながら、ロードヒーティングをオン。
ロードヒーティング、石油を使うわけでもったいないとはいえ、
こういうときはまぁ、やむを得ないですね。
とはいっても、ここまでの豪雪では融雪効果が出てくるのは
たぶん、半日くらいの時間が必要です。
きょうの取材なども予定されているので、スタッフは出てくる人もいる。
ただ、無事に出てこられるのか、また、取材先も大丈夫なのか、
ちょっと不安ではありますが、事務所は出入りできるようにはできました。

写真は、右側が現在の玄関前の様子で、
左側がほとんど雪がなかった正月直前の様子。
玄関先に架けられた屋根の雪は、そろそろ、降ろさないと心配。
建物本体から構造梁を跳ね出すように差し掛けているものなので、
耐加重的にやや不安がある造作の部分なんですよ。
こういう寒波到来、冬真っ盛りの時期に
「エコ住宅Q1.0」は発刊されることになっています。28日です。
先日は関東地方でも初雪が降り、
今後も寒波が予想されているとか。
まぁ、雪は辛い部分がありますが、地球の気候が
このように正常であるのは、どこか安心できるように思える昨今ですね。
雪は北国の宿命です。
それとどう付き合っていくのか、
工夫をしていきながら、暮らしていくしかありませんね。

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