りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

メタセコイア

2009-11-25 | 花・木
昨日の公園でも見た美しい紅葉のメタセコイアについて調べてみました。

【メタセコイア】別名アケボノスギ(曙杉):スギ科メタセコイア属 1939年に「化石の一種」として発見されたため、絶滅種とされていましたが、1943年に、中国四川省の山奥で生きた個体が発見され、「生きた化石」として話題を集めました。その後、苗木が増やされ、公園でも良く見かけます。
針葉樹としては珍しい落葉樹です。


葉のアップです。葉も枝も対生します。針状が一枚の葉です。これで一枝ですね。


県立大学前の並木も美しいレンガ色に紅葉しています。

ケヤキの紅葉は終わりましたが、ドウダンツツジの赤とマッチしていました。

それに対して、同じ落葉針葉樹のラクウショウ(落羽松)別名ヌマスギ:スギ科ヌマスギ属は、葉も枝も互生です。


湿地に生息するため、呼吸根が地中から盛り上がってくることで有名ですね。
コメント (7)
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