1日に、町内(村)の農業用水に通水が始まり、田起しが始まりました。水が入りだした田んぼにチュウシャクシギ:シギ科 L42㎝が、50羽あまり、下に曲がった長い嘴を水田に盛んに刺し入れて、えさを啄ばんでいました。
チュウシャクシギは、初夏には北極圏(ほっきょくけん)で子育てをして、冬には赤道からオーストラリアで越冬、春秋の渡りの時に見られる旅鳥です。
今日の気温が26.8度で、今年初めての夏日とか暑かったですね。
昨日は、立春からかぞえて八十八日目にあたる日で八十八夜でしたね。
八十八夜は雑節のひとつです。雑節とは二十四節気以外に、季節の変化の目安とする特定の日の総称です。他にも節分・入梅・半夏生・二百十日・土用・彼岸などがあります。
八十八夜は春から夏に移る節目の日、夏への準備をする決まりの日、縁起のいい日とされてきました。
また、八十八夜の別れ霜というように、この頃から霜もなく安定した気候となり、茶摘み、苗代のもみまき、蚕のはきたてなど一般に農作業の目安とされています。
霜なくて曇る八十八夜かな 正岡子規
チュウシャクシギは、初夏には北極圏(ほっきょくけん)で子育てをして、冬には赤道からオーストラリアで越冬、春秋の渡りの時に見られる旅鳥です。
今日の気温が26.8度で、今年初めての夏日とか暑かったですね。
昨日は、立春からかぞえて八十八日目にあたる日で八十八夜でしたね。
八十八夜は雑節のひとつです。雑節とは二十四節気以外に、季節の変化の目安とする特定の日の総称です。他にも節分・入梅・半夏生・二百十日・土用・彼岸などがあります。
八十八夜は春から夏に移る節目の日、夏への準備をする決まりの日、縁起のいい日とされてきました。
また、八十八夜の別れ霜というように、この頃から霜もなく安定した気候となり、茶摘み、苗代のもみまき、蚕のはきたてなど一般に農作業の目安とされています。
霜なくて曇る八十八夜かな 正岡子規