りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

キンモクセイとシバタケ

2010-10-06 | 花・木
キンモクセイ(金木犀):モクセイ科が見ごろになり、良い香りを漂わせています。
    
隣に一緒に植えてある、原種のギンモクセイの花(白花)はまだです。

この金木犀の咲く頃、こちらの里山はキノコの季節でもあります。
こちらでは、シバタケ(マツタケほもちろんですが)刈りに行かれます。
この香りにつけ、友達の今は亡きご主人様がコケ名人で、一緒に連れて行ってもらったことが思い出されます。

今日、スーパーの産直野菜売り場に、珍しくシバタケが並んでいて2パック買い求めました。
    
ナスを入れたお汁にして、早速いただきました。懐かしい味でした。

ちなみに、この地区では、小学校の夏休みには、ドクダミ、ゲゲンノショウコ(薬草)集めが宿題。秋にはコケ狩りがあり、採ったコケを保存して(塩漬け)給食に頂いたそうです。
薬草集めは、子供たちの時はまだありましたが、現在はなくなったそうです。
今で言う「総合学習」が早くからなされたいたわけですね。
コメント (6)
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