りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

ヒドリガモ飛来。 ブナの実

2011-10-03 | 野鳥
環水公園の月例早朝観察会(AM7:00~7:30 )に参加しました。

冬鳥 ヒドリガモ(緋鳥鴨) カモ目カモ科 L49cm が 3羽が目の前に舞い下りました。


エクリプスもしくは幼鳥羽から成鳥羽への移行中。長旅お疲れさまでした。


『エクリプス』:繁殖期の後、生え変わって雌に似た地味な羽色になる。この成鳥雄の特殊な羽衣をエクリプス(Eclipse)という。
日本に飛来するときには次の繁殖羽への換羽を始めているので、完全なエクリプスでないー出典・「日本の野鳥」。

水辺の宝石 カワセミも姿を現してくれました。


おなじみ オオバン(大鷭)ツル目クイナ科 L39cm が近くに来ました。


最後の鳥合わせで、他にウグイス、モズ等14種でした。

来月(11月2日(水))が、観察舎の鍵当番です。その頃には、にぎやかになることでしょう。

帰り道、チョウゲンボウ(長元坊)タカ目ハヤブサ科が、いつもの電線に止まっていました。フロントガラス越しですが。



昨日落ちていた果実のついたブナの枝を拾ってきました。
今日乾燥して、殻斗が4裂し、3陵のある卵形の種子が2個出てきました。




種子には毒が無く、マツやオニグルミの実に次いでカロリーが高く、山の動物たちの格好の食料 です。人が食べても香ばしくおいしいです。

昨日の鳥で、ジョウビタキ♀かと思ったのですが、ノビタキ♀ではとのことでしたので訂正しました。

富山気象台が今日、立山連峰の初冠雪を発表しました。昨年より24日も早い冠雪です
コメント (4)
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