りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

タイコウチ(太鼓打虫)

2011-10-16 | 昆虫
鴨猟が行われる池の湿田に
ヒシ(葉が平らに広がった様子を「拉げた」形に形容した)が群生していました。

紡錘状の葉柄は浮き袋の役目を。

泳いでいたのがタイコウチ:大型の水生カメムシの仲間。前脚を交互に動かして泳ぐ姿がまるで太鼓を打っているように見えることからタイコウチと呼ばれている。

英名がwater scorpionn 水底に潜む殺し屋?水サソリの名は、お尻についた長い剣に由来するものと思われる。
しかしサソリの尻尾は毒液の注射器だが、タイコウチのそれは武器ではない。タイコウチの剣尾は呼吸管(シュノーケル)なのです。

こんなフィールドサインも。


アシナガバチの巣


コナラどんぐり


エリマキツチグリ 英語で「地の星」

落ち葉いっぱいの斜面に顔を出すツチグリたちの姿はユーモラスである。


スギヒラタケ


アケビ


このあと、<国指定史跡・小杉丸山史跡公園>内で、水鳥に関するゲームなどして楽しい時間を過ごしました。いつか、ゆっくり訪ねてみます。

今日同期の研修会に参加予定でしたが、咳がひどく欠席しました。地区内にある某会社の感謝の集いに参加しました。
 
コメント (2)
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