昨日、
「第24回雪の大谷ウォーク」←クリックしてね。 のボランティアに行ってきました。
前日の雪が明け方まで降っていて、新雪が30cm余りつもり、除雪がおっつかなくて、大谷ウォークが始まったのが11時15分過ぎ、しかも最高地点までで、パノラマロードは通行禁止でした。
広場を埋め尽くしていた皆さん(東南アジア、特に台湾、韓国、中国かな)は、大型ロータリー除雪車「熊太郎」のデモンストレーションを楽しみました。
今年は5代目も導入(熊太郎の手の指の開いてる本数に注目)
今年の雪の大谷の壁の高さは19m(一番高かったのはH12年の20m) 圧巻でした。新雪を浴びてさらに高く感じられました。
始まる前に、ターミナル3階から、室堂平へ、積雪はまだ7.45m(2月23日は8.6m)一面の銀世界でした。空は曇っていて立山連峰の稜線は見えますか?
奥大日は真っ白に輝いていました。
剱岳が左端に頭を見せています。左側頭が雪を被って白くなっています
立山センター前のミニ回廊の除雪も
平日は日本の方(主に太平洋側から)も多く、皆さんとのふれあいを楽しみました。
主な質問
・バックホウで積みあがたのでは? ・除雪の仕方 ・雪の壁は倒れてこない? ・雪の壁の縞模様は、雪のカレンダー等々 ・背か有数の豪雪地帯
ライチョウも写真を見せたりしてして話を聞いてもらいました。
民放のTV局も、今日は富山から全国天気予報とか、お天気おねえさんが登ってきておられました。
6月22日まで開催されていますので、是非遊びに来てください!
行きの高原バスの中から
称名滝 右にハンノキ滝を従えて
弥陀ヶ原立山壮前も。オオシラビソも新雪を頭に。