午後から、ねいの里へ出かけました。
一週間前の雪の日から、すっかり春らしくなっていました。
<カタカゴの丘>は、カタクリの花が満開でした。
カタクリはスプリング・エフェメラル(Spring ephemeral):春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。春植物(はるしょくぶつ)ともいう。直訳すると「春の儚いもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれています。ほかに、キクザキイチゲ、ムラサキケマンなど
ギフチョウがカタクリの花に吸蜜にやってきました。
ギフチョウは、桜の開花の頃に雄が一足先に羽化し、雌が羽化して交尾すると、雌は食草のカンアオイの仲間に卵を産み付ける。蝶の期間は約半月しかありません。約半月後、卵が孵化し黒い幼虫になり、約一か月間で5回脱皮し蛹になり、その後、夏~冬をずっと蛹ですごし、翌春にやっと蝶になります。
ホクリクサンショウウオの託児所で、卵のうの中では、卵から胚(白っぽ)に変化してきていました。このあと幼生になると、エラが出てきてエラ呼吸です。
丁度、キンキマメザクラが満開でした。
他に、春を待っていた木々やお花たちです。
ホオノキの芽も、鱗片を脱ぎ始めていました。
可愛いクロモジの花
ゼンマイも。
ショウジョウバカマが花盛り。
ねいの里に隣接する<いこいの村>は家族連れでにぎわっていました。サクラの開花はもう少しかな?
帰りに、田尻池に寄ったら、4羽のハクチョウたちまだいました。北帰行忘れた??。でもまだ、キンクロハジロも少し残っていますが。
バックの山は、左奥 白馬岳、真中毛勝三山、右へ剱岳に続きます。
今日は立山連峰がきれいに見えました。
一週間前の雪の日から、すっかり春らしくなっていました。
<カタカゴの丘>は、カタクリの花が満開でした。
カタクリはスプリング・エフェメラル(Spring ephemeral):春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。春植物(はるしょくぶつ)ともいう。直訳すると「春の儚いもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれています。ほかに、キクザキイチゲ、ムラサキケマンなど
ギフチョウがカタクリの花に吸蜜にやってきました。
ギフチョウは、桜の開花の頃に雄が一足先に羽化し、雌が羽化して交尾すると、雌は食草のカンアオイの仲間に卵を産み付ける。蝶の期間は約半月しかありません。約半月後、卵が孵化し黒い幼虫になり、約一か月間で5回脱皮し蛹になり、その後、夏~冬をずっと蛹ですごし、翌春にやっと蝶になります。
ホクリクサンショウウオの託児所で、卵のうの中では、卵から胚(白っぽ)に変化してきていました。このあと幼生になると、エラが出てきてエラ呼吸です。
丁度、キンキマメザクラが満開でした。
他に、春を待っていた木々やお花たちです。
ホオノキの芽も、鱗片を脱ぎ始めていました。
可愛いクロモジの花
ゼンマイも。
ショウジョウバカマが花盛り。
ねいの里に隣接する<いこいの村>は家族連れでにぎわっていました。サクラの開花はもう少しかな?
帰りに、田尻池に寄ったら、4羽のハクチョウたちまだいました。北帰行忘れた??。でもまだ、キンクロハジロも少し残っていますが。
バックの山は、左奥 白馬岳、真中毛勝三山、右へ剱岳に続きます。
今日は立山連峰がきれいに見えました。
春の世界ですね。
ギフチョウは、そんなに儚い一生なんですか?できるだけ、そっとしておいてあげたいです♪
田尻池に残ったハクチョウ達、帰らない理由でもあるんでしょうか?心配です。
これからも、北陸の豊かな自然を拝見するのを、楽しみにしています。
今日も23.4℃と一気に春になり、富山も桜の満開宣言がなされました。
美しいギフチョウの儚い一生(蝉の一生もそうですね…)は自然界の神秘ですね。
コメントいただきありがとうございました。
ブータンシボリアゲハと同じアゲハチョウ科ウスバアゲハ亜科ですね。属は違いますが。
美しい蝶ですね。
コメントいただきありがとうございました。