りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

大きな太陽とオオムラサキ観察会

2009-06-27 | ねいの里
夏至(太陽が天球上最も北)の頃の日の出が撮りたくて、今朝早起き(4時30分過ぎ)して日の出を見に行きました。
この時期、もやがかかり、立山連峰がはっきり見えません。日の出の位置は、呉羽城山の後ろ(連峰は栂海新道かなり海辺り?)からでした。
大きな真っ赤な見事な太陽でした。(氷見海岸で見れるダルマ太陽はもっと大きいのでしょうね)

太陽はこれから南に向かっていきます。

今日、ねいの里で、「国蝶オオムラサキ」の観察会がありました。
オオムラサキ:タテハチョウ科、雄は日本人好みの紫色、英名はGreat Purple.
展示館裏の広場のエノキ(食樹)に、
幼虫:終齢(5歳)幼虫(最初は茶色)だそうです。活発な動きでサービスしてくれました。


可愛い顔(下向いてます)をしています。雌です。雄より大きいです。


葉っぱに糸(繭のような)のようなものが、寝床用の葉っぱでそうです。


蛹:時々ぴくっと動きました。保護色で葉っぱと見間違えます。

雄が雌より先に羽化するそうです。

抜け殻です。

実際の羽化見てみたいですね。

この後、ねいの里を散策してきました。
水辺は、トンボの天国でした。日本のトンボ類で最小のハッチョウトンボ等は次回アップします。

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2 コメント

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お礼 (mutu.i)
2009-06-28 14:40:31
 ねいの里ではありがとうございました。オオムラサキもとても興味深いものでしたが、暑い中散策した水生園も素晴らしかったです。優秀なナチュラリストさん2人を独り占めして申し訳ないくらいです。

 自然というかフィールドですか、知らないことだらけで、感動の連続です。トンボたちのランデブーもほとんどすべてがそうだったので、またびっくりです。

 これからもよろしくお願いします。
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mutu.iさんへ (りんごの里から)
2009-06-29 00:05:14
こんばんは。
昨日は久しぶりのねいの里で、オオミラサキの幼虫、蛹などが観察でき素晴らしかったですね。
これからも<大賀ハス>が開花しますし、目が離せませんね。またご一緒しましょうね。
いつも遊びに来ていただきありがとうございます。
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