りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

田植え(ねいの里) カキツバタ

2014-05-16 | ねいの里
お友達の下見に同行して、ねいの里を訪れました。
すっかり緑が濃くなっていました。
巣箱では、シジュウカラの子育ても始まっていました。
モリアオガエルのプールで、木上で♀待ちの♂の姿が…


尾根を歩いていると、キビタキ雄が目の前に姿を見せてくれました。
ギフチョウの幼虫も、カンアオイの葉裏で大きくなっていましたし、
ホクリクサンショウウオの幼生も、サンショウウオの託児所で育っていました。
富山県絶滅危惧種のカキツバタが咲いていました。


そこへ、ウスバシロチョウが、白いはねに陽を透かしながら、ひらひらと飛んできました。


ビオトーブ整備で小さな田圃を作って、今日は保育園児の皆さんが田植えで、子供たち泥んこ遊びが楽しそうでした。このような体験は、きっと子供の心にいつまでも残ることでしょうね。
今年は、もち米で、秋に収穫祭をなさるとか、餅つきも楽しみですね。


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4 コメント

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ねいの里、田植え (横浜のけんちゃん)
2014-05-17 09:52:43
やはり、ねいの里は僕の中では理想的ですね♪

シジュウカラ・キビタキ・ギフチョウ・ホクリクサンショウウオなんて名前が、スラッと出てくる…だけで「はあっ」とため息が出ますよ(笑)

カキツバタは、残念ながら、四季の森でも見かけません!栽培が難しいんでしょうか?

田植え体験、僕もうっすらと記憶がありますよ♪

ヌルッと足首が沈みこむ感じ♪…苗を何本か指に挟んで、手首まで植わつけた感じ♪…

一生モンの宝です♪

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田植え (湘南の風)
2014-05-17 17:47:10
もう田植えの時期なんですね。私の小学生のころは田植えで忙しい一週間は小学校がお休みで
村中で臨時保育園が出来、みんなで遊んでいた記憶があります。湘南地方は朝晩はまだ肌寒く感じますが、日中は真夏のように太陽がギンギラギンに輝いていて、大変な暑さに閉口しています。あちこちの若葉の色が新鮮で気持がいいです!夏ドリもにぎやかです。
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横浜のけんちゃんへ (りんごの里から)
2014-05-17 21:25:55
こんばんは。
カキツバタ 湿地開発、土地造成のほか園芸採取が減少の主要因であると書いてありましたね。古来から歌に歌われたり、絵にが枯れたりと群生地がたくさんあったようですが・・・今はコンクリートに囲まれた生活かな?

自然に親しみ、学び、守り育てる施設として、置県100年を記念してS56年に開園しました、HP→http://www.toyamap.or.jp/shizen/をクリックしてみてください。ナチュラリストの起点です。

田植えは、リンゴの世代では、氷見から早乙女さんが泊りで2~3日来られ(村内の農家をを順番に)、朝食前に苗代で苗取りから始まり、囲炉裏で温まってから朝食って感じでしたね・・・懐かしいです。 
今と違って、すべて人力の時代は時間がゆっくり流れ、人との交流が一番で情緒がありましたね・・・
祖父母の手伝いをしたのが懐かしいですね。
コメントいただいありがとうございました。


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湘南の風さんへ (りんごの里から)
2014-05-17 21:40:05
こんばんは。
子ども時代の農繁期 懐かしいですね。学校もお休みでしたね。
今は10条植えの田植え機で、3反の田圃もあっという間ですね(転がしもいりません)。機械のお値段もばかにならないようですね(お出ましは、わずか何日かな?)
家の田圃は、お任せしてしまってるので、どこに田圃があるのか?? では困りますね(--;)

こちらも、朝晩はまだ肌寒いですね(田圃に水が入ってたせいも) 日中は風薫るすがすがしい日でした。今日は孫の運動会でした。午後から応援に出かけました。
コメントいただきありがとうございました。
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