をネタにするの巻、リンキチです。
パシフィコ横浜にて毎年行われている
旧車イベント、ノスタルジック2デイズ
2013年2月23日、24日で
開催され、23日土曜日に行ってきた話の
3発目、最後のリポートは特に車種限定せずに
紹介していきましょうの巻。
紹介済みのスカイラインとフェアレディは
除きます。
日本車だけでなく欧州車などの展示もあり。
ポルシェ911と奥側ビートルことフォルクス
ワーゲンタイプⅠ、オーバルウィンドウの
古い年式のモデル。
ディーノ246。フェラーリ初のミッドシップ
2シータースポーツカー。
エンツォ・フェラーリの息子、ディーノの
名前を取ったブランドのクルマ。
トヨタの初代パブリカ、UP20型。
パブリカの語源はパブリック・カー
というのは有名な話。
ヨタハチの試作車と言われる
パブリカスポーツを復元した車両。
50年前の全日本自動車ショー、今で言う
東京モーターショーで参考出品された
クルマを復元。実車の現存はなかった
らしく資料を元に復元したとか。
大きな特徴はドア代わりとなる
スライド式キャノピー。とても未来的。
モーターショーだからアリでしょう。
そして実際にはトヨタスポーツ800、
ヨタハチとなって市販されました。
普通のドアと着脱式のタルガトップ
となったのです。
会場で目立っていた特別展示の一台、
街道レーサーなヤングオート仕様のセリカLB。
竹ヤリ出っ歯にオバフェン、ワイドなボディ。
小学生ぐらいの子供がリアからの写真を
撮った後、全速力で走って逃げていきました。
レーシング仕様のスターレット。
このKP61スターレットもマイカー
候補の一台でした。当時の予算的な事も
含めてコンパクトなFRが良かった。
このフロントマスクは中期型、前期が丸目、
後期も角目だけどスラントしているタイプ。
奇抜な色のセリカXX。昭和60年式、
フルレストア車でとてもキレイですが
どうしてこうなった的な色ですな。
330セドリック・グロリア。
西部警察でよく横転爆発していた
パトカーのイメージ。個人的には
これよりも前の230が好きかも。
C130ローレル。ブタケツとか
カンオケとかの呼称があります。
50系クラウンは3代目にあたるクラウン。
横浜本牧にあるムーンアイズの
クラウンクラシックスが手掛けた1台。
このMS51は8代目クラウン130系の
1JZエンジンに換装されている他、
足回り強化なども施されていて速くて
快適、パワフルでトラブルの少ないという
現代版の旧車です。2ドアハードトップ
という点もスマートで良い。個人的に
結構気に入ってしまった一台です。
余談ですがこの型のクラウン、その昔
ウルトラマンタロウで宇宙科学警備隊ZATの
マシンだった「ウルフ777」のベース車
だったりします。街道レーサーも真っ青の
ゴテゴテ違法改造車で車検どーすんだ的な、
これがクラウンかとは思えないような
キチっぷり。子供の頃、ミニカー持ってた。
詳しくはググって楽しんで下さい。
補足情報で40系2代目クラウンは
濱マイクが乗ってたクルマで有名。
出ました、リンキチ的に懐かしいSAセブン。
リンキチ号と同じガンメタボディ。でも
ターボモデルではないNA車。
フルレストアだからお値段299万円!
ちなみにリンキチが買ったSAターボは
当時10年落ちの状態で約70万ぐらい
でした。
マツダのポーターバン。車体半分を
レストアで仕上げて未再生の半分と
比較できる車両です。内装まで
半仕上げ状態でした。
オマケ。フォルクスワーゲンタイプⅠ
ペダルカーですがボディはレストア、
オールペン済み。車検整備費用、
諸費用別でおいくらかしら。
2デイズリポートはこの辺で終わりに
してあげましょう。