其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

御霊神社と力餅

2013-03-20 22:26:36 | 鎌倉

の話、どうもリンキチです。
先日、長谷界隈に出没アド街ックした
リポートを書きましたがスピンオフ、
関連ネタ詳細版として今回の記事ネタ、
御霊神社と力餅をステマ。

鎌倉長谷、大仏へ行った帰りに江ノ電の
極楽寺駅まで歩いて行きました。途中、
御霊神社に寄り、さらに道すがらにある
老舗の和菓子屋、力餅家で名物の力餅を
買って帰る事に。
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長谷のほうから歩いて御霊神社に向かうので
鎌倉彫の白日堂の脇を入って裏道で行きます。
ほとんど写っていない白日堂ですが鎌倉の
景観重要建築物に指定されている古い建物
だったので撮っておけばよかった。

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ほどなくして御霊神社に到着。
御霊神社は鎌倉権五郎神社とも言われます。
昔、鎌倉には大庭・梶原・長尾・村岡・鎌倉の
平氏一族の五家がありその先祖を祀るこの
五霊神社が建てられました。
その後、鎌倉権五郎景政(かげまさ)を
祀る神社となったことから権五郎神社とも
呼ばれるようになりました。五霊から
転じて御霊神社とも表現するようです。

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御霊神社では昔から鎌倉権五郎景政の
命日である9月18日に毎年行われている
面掛行列という珍しい行事、お祭りがあります。
県の無形文化財にも指定されている奇祭とも
言われるこの祭事は以前過去ネタでも
紹介してます。

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江ノ電極楽寺方面のトンネル。
線路脇には紫陽花が植えられていて
時期にはたくさんの観光客が訪れてます。

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階段降りて御霊神社側を望む。
鳥居の前にいきなり踏み切りという
ドラマでもお馴染みの光景。
鳥居の目の前を江ノ電が走ります

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境内側からの眺め。この先に力餅家があります。
そして
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ちょうど一年前のこの時期にやってた鎌倉が
舞台だったドラマ「最後から2番目の恋」でも
お馴染み、長倉家への入り口の路地がこちら。
長倉家の自宅兼カフェのモデルとなったお店
cafe坂の下は実際には此処ではなく、
もうちょっと海側の場所にあります。

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そして老舗の和菓子屋、力餅家。
創業約300年!とか。まぢっスか

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力餅家の前にある石碑には御霊ではなく
なるほど過去の云われのとおり「五霊」神社と
刻まれていますね。

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お店も古い建物です、がさすがに築300年では
ないでしょう。レトロな雰囲気な店内には
古時計もあったりしていー感じ。

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これがその力餅です。餅にこしあんが
乗っかってるいわゆるあんころ餅で
伊勢の名物、赤福餅みたいな感じかな。
以前の面掛けネタ時にも登場してますが。

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アド街でも言ってましたがこの時期の力餅の餅は
よもぎ餅となります。通常時は白餅です。
よもぎバージョン食べたのは今回初かも。
よもぎ力餅いつ食べるの、今でしょ。的な。

ちなみに力餅には求肥の力餅もあります。
白餅タイプが賞味期限は当日オンリーに対し、
求肥タイプは3日の賞味期限となるようで
餅、持ちが良い。おみやげにするなら日持ち
する求肥タイプ、今食べるなら餅タイプ。的な。

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