紅葉を見に行った過去の秋、リンキチです。
遡りネタですが季節的に今の季節に近いので。
野村総合研究所は昭和41年(1966年)、
鎌倉市梶原にこの研究所を開設。
その後、平成14年に建物含むその跡地が
鎌倉市に寄贈されました。
広大な約16万平方メートルの敷地は翌年から
市民に一般開放されてました。
ただ建物内部には入れません。
鎌倉市では将来的にはこの建物をリノベして
博物館や美術館とする計画もあるようですが
なかなか進んでおらず、もう何年も放置
プレイ状態のようです。
建物がある山頂に広い駐車場もあり、
車やバイクで上がって来れます。
この時はバイクで来たかな。
なぜかハイテンションなオレ。数年前。
建物は延床面積が約1万5千平方メートルあるとか。
立派な美術館、博物館?になれる建物です。
近づいてよーく見るとちょっとした廃墟的な感じ。
けっこう錆び進行して廃墟萌え。この画像は
数年前なので今はもっと進行してるかも。
逆に荒れ放題になって廃墟スポットの仲間入り
したほうが知名度、好感度共にアップする?
しかし、きちんと管理されているので荒放題に
なることはないようです。
創業の地、株式上場して鎌倉市にプレゼント
しちゃって後世に伝えるそうな。
そして過去ちょうど訪れたのは鎌倉紅葉の
季節。画像データから11月下旬でした。
鎌倉の紅葉は遅めです。
この跡地、松ちゃんの映画ロケ地として
使用されていた事を後に知りました。
松ちゃん初監督作品の映画「大日本人」です。
テレビで放映したのを見てて気付きました。
うろ覚えですが確か冒頭の原チャリで走ってる
シーンは山頂の研究所建物までのループ道路。
それから研究所建物の外観も使われてました。
建物まで向かうループ道、途中には野村橋
という橋も含まれます。ちょうどその橋脚
あたりに紅葉キレイに色付いてます。
黄色いカエデ、モミジがありました。
モミジは「紅葉」と書くように紅い
イメージがありますが黄色モミジも
あるのです。
一般開放されているとはいえ、自由な時間に
自由に出入り出来る訳ではなく、営業時間中?
は出入り口の小屋に管理人?がいて入場時に
は名前等記入してログインします。
ログアウト時にも声を掛けて。