掲揚したリンキチ家です。
今年初節句となるせがれクンの為に我が家では
こいのぼりを導入してこの端午の節句をお祝い
していく運びとなりました。
古来からある日本の習わし、風習を後世に
伝えていく使命を遂行していくシリーズのネタです。
過去画像、戸塚 柏尾川にて。
こいのぼり(鯉幟)を掲げる習わしは古くは
江戸時代に遡ります。江戸時代中期頃からで
男児の出世と健康を願い、各家庭の庭先に
掲揚されるようになりました。
門松や雛人形、こいのぼりも江戸時代の
裕福な庶民の家庭で始まった習慣とか。
2mのこいのぼりセットをネットで購入。
「どこでもスタンド」しか入ってないような
いでたちですがちゃんとこいのぼりも入ってます。
早速組み立て開始。思った以上に迫撃砲の
ようないでたちのこれが「どこでもスタンド」。
思った以上に「スカイツリー矢車」と読んで
しまうのはきっと時代のせいでしょう。
そんなスカイリー矢車と回転球が完成。
取説見ないと思った以上に難しいです。
説明書以外にもこんなビニール袋にも
説明記載されててこれも見ないとわからなく
なるから捨てないように気をつけなはれや。
定番の真鯉(まごい)と緋鯉(ひごい)と
子鯉(青い鯉)です。吹流しは五色タイプ
ではなく龍が描かれたちょっと派手なタイプ。
この定番組み合わせは昔からではなく昭和時代から
始まっていてそれ以前、明治時代は真鯉と緋鯉のみ、
もっと昔は真鯉のみだったとか。
山とか川とかに掲げられる数の多い鯉のぼりには
緑やオレンジなどのカラフルな子鯉も入っています。
迫撃砲を庭に設置、重りとなる水バッグを
左右に乗せて倒れないよう固定します。と
ここまでせがれクンを背中におんぶしたまま
作業してたのですが思った以上に背中で
暴れる為、作業が進まず悪戦苦闘。
なんとか出来上がり、
立派なこいのぼりが完成。庭付きの戸建てなら
これぐらいやって後世に伝えていかないと。
と勝手な使命感。
♪屋根よーり、低ーい、こいのぼりー、です。
でも風になびくとななかなかE~感じ。
こいのぼりとにらみあい?が。
お食い初めの時の鯛とのにらみあいを
思いだすなぁ。