行った過去の話、リンキチです。
前回記事、スイッチネタの流れで
江戸東京たてもの園で見たスイッチが
最後の画像で登場させた事から
リンクしてます。
江戸東京たてもの園、画像データから
2008年5月に行ってるようです。
すでにこの頃より嫁とこんな感じの
家に住めたらいいねぇと妄想が暴走し
始めた頃?いやもっと前からかも
しれませんが2人とも方向性が一致
していたのは非常に良い事だったと。
此処 たてもの園には様々な古い建物が
あります。
高橋是清邸。素敵な和の2階建、
和風建築に初めてガラスを採用
したお屋敷レベルの建物。
老舗旅館みたいな。
建築家設計の大屋根の家。前川國男邸。
大胆な造りはやはり建築家の家だから
という感じ。
園内自体が古い街並みを再現しています。
建物の造りもそうだけど置いてある古いモノや
道具などが演出する全体の雰囲気が好きですね。
こんな感じの民家の路地を再現した部分。
縁台や防火水槽、ごみ箱など。
夕日町3丁目の世界ですな。
その次のモデルがこの4号式電話機。
どこが違うか判らない?
耳の穴かっぽじってよく見比べて下さい。
この4号式は黒だけでなくカラフルな色の
ラインナップがあったとか。
ちなみにリンキチ所有の黒電話は600型と
いうやつであまり珍しくない。
4号式欲しいけどヤフオクでもそこそこの
相場だからまだ持ってない。←まだとか言って。
アルミ製 大仏頭のような電傘と碍子ローゼット。
デルビルの壁掛け電話機なんて完全に置物、
インテリアの一部です。
ちなみにこの建物は洋館造りで窓枠なんかも白。
レトロなタイル張りのお風呂場&トイレ。
便器の蓋がなぜか黒い。
商店入り口上のガラス欄間も凝ったデザイン。
乳白ガラスシェードの照明が3つ。
駄菓子が入ってそうなアルミの蓋が付いた
ネコ瓶3つとまた登場3号式電話機。
古いレジスター。古いお金がでてくるか。
銭湯もありました。脱衣場の様子。
大きなゼンマイの振り子掛け時計と
レトロな色合いのシーリングファン。
と、紹介してくとまだまだ見所画像は山ほどあり、
キリがないので今回はこのへんで勘弁して
あげましょう。