少し前のことですが、キハ47姫新線カラーを購入してしまいました~~
今回はトレインボックスからの発売との事で、普段原則ヤフオクで中古品を狙っている私にとっては、高額出費となりました。
ガンプラのプレミアムバンダイといい、このトレインボックスといい、大量生産に向いてはいないモデルが
簡単に手に入るようになったのは大変喜ばしいことではありますが、、、
地獄の沙汰も金次第、、、では無いですが、とにかくこういった類のものは値引きが利かない上に定価も高額という
ダブルパンチです。
しかし! 米子界隈に出張に行った際に、実は見ちゃっているんですね、、、、
狙って見れるものではないですし、仕事ですのでコンデジしか持っておらず、しかも突然に自分が乗車するのと
逆向きのホームに滑り込んできたのですね、、うぁ!これが姫新カラー!!!カッコいい!!!!
ってな訳でいつぞやは塗り替え塗装にて再現する事を決めていたのですが、、、まさか商品化されるとは!
と言う訳で、やってまいりました~ パッケージがかなりカッコいい! 米子行き先なので、既に姫新線
引退後がプロトタイプなのかと思いきや、タイフォンがスリットのままの絵となってしまっています。
リアに解説付き~
外側の保護カバーを外すと、、ヌラッと出てきました姫新色の本体が~~ やっぱりカッコいい!!
と言う訳で明日から中身を見て行きます~
まだ発売間もないと言うのに、夏のバーゲンで破格の安値で売られていたのを発見!
ホキ9500の8両セットです。
裏面が解説書代わりです。これ以外に別添説明書も、取り付けパーツも一切何も入っていませんでした。
なかなか良い感じですね~ KATOらしいキッチリとした品質です。残念なところが無い!
さて箱から取り出します。ん~石灰石の表現がちょっと微妙かなぁ、、、まあでもよく出来ています。
サイドから、、、、
上から、、、
裏から~
で、説明も読まずに石灰石が取れるかカバーをこじ開けようとしましたが、開かない、、、、、
あれ、ちゃんと開け方が箱裏面に書いてありました。
軽くひねると、いとも簡単にカバーが外せました~
だからといって、やる事がありませんね~
じゃあ、カプラーでも交換してみますか!ってことでそれはまた明日~
さて、所属表記のインレタが簡単には手に入らないので、とりあえず完成させてしまいます。
時間が空いたのはこれです。シールを1枚しか買っていなかったので、追加で購入しました。
行き先はいっぱい付いているような気になりますが、よくよく考えると3両辺成分しかないんですよね。
でも他社品に比べてとっても安価なので、複数枚い買っても全然OK!
今回はなんとおまけまで頂いちゃいました! ちなみに、きらめき時代からあわせると24枚購入しています。
ん~ やっぱカッコいいですね!! リアリティーバッチリです!
インレタも貼り込んで完成させます。M8編成をチョイスしました。
箱に入れなおして!セットアップ完了!
ポポンデッタ東員店に持ち込んで記念撮影!!
いやぁ壮観です!やっぱり鉄道模型はレンタルレイアウトに置いてこそですねぇ、、、
こうやって走らせたら、細かい塗装の乱れなんて全く気になりません! カッコいい!
6連1本よりも、3連×2本の方かレンタルレイアウトだと2パターンの運転を楽しめるので良いですね。
さてインレタも貼って、標準的なセットアップは完了しましたので、増結セットを開けてみます。
パッケージ裏はこんな感じ。
外箱を外すと、、、、
モーター無しの3連モデルが現れます。
中身はこんな感じ。簡易包装がされていて、発泡スチロールの小箱に収められています。
付属品は基本セットと100%同じもの。期待したのですが、インレタも同じもの。
基本セットとは異なる編成番号が入っていたら相当嬉しいのですが、、芸がありません。
さて塗り分けはどうでしょう、、、まずはクモハ。まず基本セットと同じレベルの品質ですかね。
クリーム1号に出てしまっている塗り分け線はこちらがやや強いかなぁ、、、
ドア周辺の色周りが薄いところは基本セットと同品質。
こちらはクハ。こちらの塗り分け線はくっきりしちゃっていますね、、、ちょっと目立ちます。
正面のスカ色とクリームの塗り分け線はちょっといただけないかなぁ、、なんか微妙に波打っている、、
当たりが悪い!?ってな状態で、全体的に基本セットより増結セットのほうが塗装品質は
やや残念な感じ。
まあレイアウトを走らせるNスケールと思えば特に問題が無い品質なんですけれども、、、
でもそこはHGですからねぇ、、、高価な買い物しているわけですから、、当たり外れに大きく品質差があったとしたら
そりゃ、所謂 ”鉄コレクォリティー”じゃないですかねぇ、、、、
まあ明らかに日本品質ではないですね、、時代の波か、、、
さて、少し時間が経ってしまいました。 早速インレタの貼り付けです。
前にも紹介しましたとおり、インレタは透明ベースの有り無しが選べます。今回は増結セットを買っていますので
予備に相当するインレタがあると言う事で、思い切って透明ベースなしをチョイスしました。
M7編成をチョイスして、インレタを必要分はさみで切ります。ベースラインにあわせるための青ラインが
ありますので、これにボディーのすそをあわせて文字の並行度を調整します。
そして、用事でキュッキュとこすり付けます。バーニッシュも持っているのですが、爪楊枝が一番です!
綺麗に行きました!はやりインレタが新しいと貼り付けやすいです。ベース無しでも問題ないです。
貼付位置は事前にメガネ拭きで油分をふき取っておくのは鉄則です。
なかなか綺麗に決まっていくので気持ちが良いです。
失敗は殆ど無く進んでいきます。
最後は車椅子マークです。これは横着して台紙ごと行って見ました~
が、問題なし!貼付はとてもスムース!
インレタが綺麗に晴れて一安心。行き先表示や所属表記なんかが付いていないのはトミックスの残念なスタンド仕様。
またアフターパーツを探さなければなりませんね。
とりあえず最大の難関が完了してほっとしています。
さて、いよいよセットアップです。
まずはルーフを外します。意外とガッチリついているので、慎重に。貫通面の突起2つから外していきます。
そしてホイッスル用の穴を裏からピンバイスで開けます。ガイド穴はなぜか4穴ありますが、
抜くのは前後方向の2穴。
こんな感じ、、、、
専用ジグでホイッスルをはめ込みます。
そして、TOMIXおなじみの穴あけジグ。これ透明にして欲しいですね、、、
変に力を入れてジグを抑えると、角度が狂ったりすることありますからね、、、今回は上手く行きました。
無線アンテナを載せます。
そして、種別表示機を押し込みます。今回は馴染み深い紺色バックの「普通」をチョイス。
そしてタイフォン。 これを差すのが一苦労。なんでこれだけ専用ジグが無いのだろう、、、
ここまで乗っけられれば、成功率は非常に上がります。あとは爪先で揺らさないでグッと押し込めば、、
この通り、何とかタイフォン完了。
信号炎管を専用ジグで押し込みます。押し込みすぎて座屈させないように、、
今日はここまで、、、、
引き続き、TOMIXの山スカを見て行きます。今日はサイドを中心に、、、
こちらは塗り分けはそこそこシャープなのですが、、、ドアの情報のクリーム色がやや色のりしていないような、、
光の当て方を変えると、、、やっぱり塗膜が薄いです。
明らかに塗料が回っていないです、、、、、しかしドアに立体感を出すためにエッジに墨入れすることを
考えると、最初から暗色でグラデーションかかっている感じと思い込む事が出来ます。
まあ、なんか鉄コレっぽいようなきもしますねぇ、、、
逆サイドもやはり黒い、、、、
まあ墨入れが不要になって嬉しいと、、ポジティブに捕らえっておいたほうが良いかも知れません。
さて皆さんの気になっているであろう塗装の出来栄え確認です。
ん~ パッと見はまずまず良好です。
電連側も、同様の品質のようです。
境界線が若干シャープではないですが、、、まあ許容範囲でしょう。
非電連側、グッと寄って見ますと、、境界線がぼやけているのが分かりますよね。
でもまあ、これだけ拡大しての話ですから。
少なくともC-1のときのような塗りなおし、二度塗り的なところは全くありません。
サイドから、、、悪くないですよね。
電連側、これはとっても意地悪な光の当て方をしていますが、、、気が付きますか??
グッと拡大しますとこの通り、、、、塗り分け線が見えます。塗り重ねているせいか濃度差となって見えますね。
非電連側は少々ひどくて、この濃度差の線が横須賀ブルーにまで侵入してきて、しかも少し円弧を描いています。
まあ、C-1の事がありましたからあえて塗り分けを厳しく見てみたという結果です。
デジカメで拡大してみると粗が見えますが、、逆にここまで拡大しないと粗は見えないという訳です。
他のモデルを見てもここまで意地悪に見てしまうと、同様にいろいろあります。
濃度差の線なんかKATO製品にも多々ありますので。
さて、満を持しての発売となったのか? TOMIXの最新HGである115系300番台を見ていきます。
扉を開けると、、、ごくスタンダードなTOMIX-HGのパッケージです。 取り付けパーツがパーツボックスに
入っておらず、増結用の空きスペースのウレタン部にパーツが収容されていました。
まあ別に問題は無いのでしょうけれど、、、、私にとっては初めてでした。
まずはインレタのチェック。 豊田車輌センターのM7、M8、M9、M11の4編成がチョイスされています。
各編成とも透明ベース有り無しが選択できます。ベース無し用に予備も用意されています。これは迷いますね。
透明ベース有りは失敗することが非常に少ないですから好きなのですが、
クリアーコートしないとデカールのように光の角度によってはベースが見えることもあります。
しかしレイアウトを走らせてしまえばベース有りでも全く目立つことはありません。
付属品の穴あけジグ、幌、スノウプラウ、タンクです。
おなじみのホイッスルとアンテナ、種別表示板です。
種別表示は「快速」と「普通」です。
そして、HGの特徴でもある、タイフォンの形状選択パーツ。塗装済みパーツとなっています。
形状はこんな感じ。
さて、気になる前面の塗り分けですが、、C1での大失態はさすがに対策済みのようです。
まずまず綺麗に塗り分けられているように見えますね。実質問題ないと判断します。
その当たり、次回じっくり観察して行こうと思います。
ちょっと安心して、次回へ続きます~
久々に模型セットアップネタです。
この春、信越線で最後の力走を見せ、多くのファンがその姿を見守ったN101編成が先日ついに
さよなら運転を行ったのは皆さんも記憶に新しいと思います。定期運行終了後も今年度いっぱいは波動用に使用されるのだとばかり思っていましたが、
その役割はN102編成にまかせて、なんとあっけなく終焉を迎えてしまいました。
実際の列車は走らなくてもレイアウトの中でいつまでも走らせ続けられるところが鉄道模型の良いところ。
というわけで、早速今回もヤフオクでリーズナブルに入手したTOMIX製品のセットアップをご紹介します。
まずはお決まりのパッケージから。 N101編成の特急色は限定品扱いです。
通常品はあさま色ですが、でもこれもN101がモデルなんですね。N102に側面あさまロゴを入れたモデルを
出していただきたいものなのですが、、、、
中古品を購入したのですが、パーツは完全未使用で、ほぼ新品同様。今回も当たりを引いた感じです。
流石はTOMIX HGだけあって、非の打ち所の無いプロポーションと塗装です!
早速特急シンボルマークを差し込みますと、きりっと引き締まりますね~
ヘッドマークは「快速妙高号」と「快速」の2つのみ。 普通の「妙高号」幕もほしいところです。
まずはホイッスルから取り付けます。 右が取り付け前、左が取り付け後。
スノウプラウ取り付けは、台車を外して、、、
はめ込みます。
そして、毎度ユーザー取り付け作業になっている意味合いが分からないトイレタンクの取り付けを
6両分やります。いちいち足回りを少し外さなければならないのがやや面倒ですが、、、、
最後に、列車無線アンテナの取り付けです。 専用ジグはがたつきが無く固定できますので、
これは安心。0.5φのピンバイスで開口します。
(モデルによってはジグが抑え方によっては傾くので、そういったものは穴あけに注意が必要ですが、
このモデルはその心配が要りません。)
アンテナをピンセットでつまんで、ゆっくりグッと指し込んでやりますと、完成です!
インレタ貼りがないと、セットアップは簡単です!
折角綺麗な塗装ですので、墨入れや汚しはためらわれますね、、施すかどうか考えます。
本日はこれにて!
さて天気は悪い日が続きますが、季節はすっかり春です! そう模型作りも再開せねばなりません!
ということで、重い腰を上げて、約2ヶ月半ぶりの製作再開です。
→ 前回の記事はここをクリック
さて靴摺りの塗装からです。いつもならエナメル塗料で塗るのですが、ここは一つガンダムマーカーを
使ってみます。 慎重にはみ出ないように息を止めながら色を刺して行きます。エナメルではないので
基本は見出しは厳禁!
こんな感じ。
しかし扉との境目までは攻めて塗るわけには行きません。ガンダムマーカーのペン先はそんなに鋭利では
ありませんので。少し塗り残して終わります。
塗り残しは墨入れでごまかします。リアルタッチグレーで墨入れすると、、、、
拡大写真にしちゃうとちょっと違いが微妙ですかね。目視ではスミが入っているように見えます。
さてボディーはクリーム色なので、墨入れは基本ブラウンで行います。
大胆に塗りつけて、、、
大胆に、大胆に、、、、
そしてボカシペンでふき取っていきます。
なかなかしっくりと色が入り込んでいます。
額部も良い感じで墨入れ出来ています。
扉もボディー色の部分との境目はブラウンで墨入れします。
きっちりふき取り、、、
窓部両サイドは、リアルタッチグレー2で色刺し。車外スピーカーにもシルバーを指していきます。
きっちりふき取って、こんな感じです。
今日はここまで!
さて、重い腰を上げて富山地鉄の製作再開です。
さて、屋根の塗装です。 これは製品パーツをそのまま取り外した状態。
これちゃんとクーラーキセが別パーツで、塗装までされているのですが、何せクーラーキセと屋根が同じ色で
塗装されているので、一体成形の無塗装手抜きに見えてしまうんですよね。もったいない。
クーラーキセを取り外すと、写真のように初めて塗装されていることに気づきます。
塗装は鉄道カラーの調達が直ぐには出来ないので、今後のことも考えてMr.カラーの缶スプレーで
良い色を探しておこうと、、、候補に上げたのはこの二つ。呉海軍色の2つのグレー。
今回はSJ2を使うことにしました。
こんな感じです。組み立てますと、、、、、
しっかり色の差がついて、屋根上に表情が付きました。